6/10/2015

A City of Sadness

先週末、台湾に行ってきました。
台湾の取引先の人と友達になり、前から「遊びに来なよ」と言われていたので
楽しみに行ってきました。

台湾は2回目。最初に行ったのはもう20年くらい前です。
その時は高雄と台北に行きました。
たしか11月くらいに行って、暑いな。。と思った記憶があります。

今回は台湾の友人に九份と淡水にも連れてってもらいました。
九份は「非情城市」の映画の舞台となったところだそうで
「千と千尋の神隠し」の舞台でもあると思っていたのですが
wikiを見ると、こちらはどうやら違うようです。

九份は、台北市内から車で約1時間くらい。
週末は観光客でかなり混むようなので平日につれて行ってもらいました。
結構小高い山のところにありました。


平日でも結構な賑わい。
細い商店街の両側に食べ物屋さんやお土産屋さんが連なっています。

朝ごはんをしっかり食べてしまったので、見るだけ。。





お菓子かと思ったら、チャーシューのようなお肉が入っているお饅頭だそうです。
どれもおいしそうで、胃袋がたくさんほしい!

番犬と番猫?なのかお店の入り口でみんな寝ていました。


白目剥いてる!



寝ているようです。


友達曰く、石の壁が台湾風だそうです。
山の合間にあるので坂が多いです。


海も見えて綺麗な景色。


今は結構建物がありますが、昔は地名の通り、9軒しかお家がなかったんだとか。


蝶々が仲良く舞っていました。


昔の建物だそうです。


途中、お寺でお参りをして、再び観光。
台湾はお寺がいっぱいありました。信仰深いんですね。





提灯がいい感じ。


提灯に灯りが点いたらまた別の風景になりそうです。


昔の映画館がありました。「非情城市」で作られたのかな?


その後、ロケで使われたお店でご飯を食べました。


お店の名前もずばり「非情城市」。



炒飯、肉と野菜を炒めた麺、空芯菜の炒めたもの。
おいしかったです。

「非情城市」は観たことがなかったのですが、
日本の統治が終わり、中国の統治時代のお話らしいです。
日本は他の国に統治されたことがないのは本当に幸せだなと思いました。