2/26/2015

Regret



Inertiatic ESP

今朝、電車の中でこの曲を思い出しました。


立っているわたしの前に座っていた女の子が
とても眠そうで、時々あくびをしていたのですが
昔、わたしが口を手で塞がないで
大きな口を開けてあくびをしていると
母が「百年の恋も冷めるわね」とよく言っていたのも
思い出しました。

そんな雨の朝の東京でした。


Who's That Girl?

ジーンズで有名なAGが、今期Alexa Chungとコラボしたようです。
サイトはこちら

今年はこういうグレーのトレーナーのようなトップスが流行るのかしら。

多分、イギリスとか海外の知名度は抜群だと思うのですが
わたしは、Arctic MokeysのAlexと付き合っているというところで
Alexaのことを知りました。
AlexとAlexa、名前も似てるし雰囲気もピッタリでお似合いだったのに
何年か前に別れてしまって残念。。

まさにWho's That Girl?だったのに、今は彼女の方が人気なんですかね。


こちらは先日の飛行機に搭乗した時の機内販売のもの。
Alexaが監修したとかいうアイメイクの販売をしていました。

Cat eye、だったかな。たしかに猫派ですね。


残念ながらわたしは猫派でもなく、どちらかといえばミィ派。
いや、ムーミン派かも。。


「Who's That Girl?」と言えば、マドンナの曲が一番最初に思い浮かぶのですが
検索すると、いろいろ出てくる!
こちらはFlo Rida。


Eurythmicsも!





2/20/2015

Lost Stars

はじまりのうた/Begin Again」を観てきました。
たまたま、レディースデイでもない平日の昼間に行ったのですが
すごく混んでいてびっくりしました。

キーラ・ナイトレイ演じるグレタとマルーン5のアダム演じるデイヴが
ニューヨークへ。
デイヴの曲が映画の曲に使われたということで一躍時の人へ。
グレダはふとしたきっかけで元プロデューサーのダンと知り合い。。

グレダの友達で彼女を助けてあげる優しい男性役が
以前観たこの映画の主役を演じていたジェームス・コーエンでした。

そしてこの人も出ていました。


グレダのファッションが可愛かったです。
ワンピースの時は、ウエストマークした膝丈フレアスカートで
パンツスタイルの時は、上はノースリーブで
パンツはシルエットがゆったりしているもの。
日本人にも真似できそう。

デイヴの髭姿もなかなかの見物です。
髭フェチのわたしでもデイヴの髭は。。

「ロスト・スターズ」というのはグレタとデイヴが作った曲。
この映画を観て、ニューヨークに行きたくなりました。
この映画を観た夜、友達とご飯を食べたんですが
その中の一人が、来月NYに行くかもと言っていて
まさにタイムリー!
ロブスターロールのお店が増えたみたいです。

そういえば、昨日がちょうどChinese New Year。
そうこうしているうちに、今度はイースターになって
その後は日本のゴールデンウィーク。1年って早い。

最近、曽野綾子さんのアパルトヘイトのコラムが
かなり話題になっていました。
わたしもどんな記事なのかネットで読んでみたのですが
アパルトヘイトのことよりも前に、
高齢者介護の仕事をしてくれる移民の受け入れに
日本語ができなくてもいいじゃないか的なことが書いてあって
それにびっくりしました。
日本でも、介護の仕事というと安い賃金で重労働というイメージで
なかなかなり手がいないと聞きますが
そういう仕事を他の国の人に来てもらってやってもらう、
言葉がわからなくても問題ないって乱暴すぎやしないかと。
それなら、もっと高給にしたり、労働時間を短くするとか
自国で介護の仕事に就く人を増やしたらいいのではないでしょうか。
ヨーロッパをみても、福祉国家と言われていても
つらい仕事に就いているのは
東欧やアフリカ、アジアからの労働者が多いのは
旅行に行ってみると一目瞭然です。

話は代わって、今日この人のライヴに行ったら
人が多すぎてすごすご帰ってきました。。






2/16/2015

Uspenski Orthodox Cathedral

時間が空いてしまいましたが、旅行記の続き。
大聖堂の後は、ロシア正教会に行きました。
ウスペンスキー寺院といって、北欧最大のロシア正教の教会だそうです。
ロシアの教会は玉ねぎ頭のデザインがなんとなく愛らしいです。

歩いても行かれる距離だったのでウィンドーショッピングしながら。


デザインの国だけあって、インテリアが本当に素敵。


海と豪華客船が見えてきました。


寒々しいけど綺麗な景色でした。


海が凍るってすごい。初めて見ました。



ウスペンスキー寺院の上の方が見えてきました。


手前の橋には、いっぱい鍵がぶら下がっていました。
日本の名所にもあるように、恋人たちの願いが叶うのでしょうか?


入口がわからなかったので、ぐるっと回ってみると、教会に続く階段がありました。


想像力が貧困ですが、ティム・バートンの映画に出てきそう。


教会の入り口。


中はこんな感じ。
キリスト教の教会とは雰囲気が違っています。
フラッシュをたかなければ、写真撮影はOKでした。


ロシア正教会は初めて入りました。

教会を出たら、この後ミサがあるらしく
一人の女性とすれ違いました。
大きなスカーフで頭と顔を覆い、
コートにくるぶしまである黒のロングドレス。
その時だけ、風景がセピア色に変わり時間が止まったかのような錯覚に。
本当にティム・バートンの映画の一場面のようでした。







2/15/2015

Story of My Life

1DことOne Directionが来日しますね。
わたしの友達も観に行くそうで、うらやましい。

ここ2週間ほど、風邪&偏頭痛に悩まされ
寝込むこともしばしば。
頑張って仕事行かなきゃと思ったんだけど
仕事だけの人生?そんなのありえないわーと思い
1日休んでゆっくり休養しました。


「シーナ&ロケッツ」のシーナさんがお亡くなりになったそうで。。
中学生の頃、とてもかっこいい女性が日本にもいるんだ!と
思った記憶があるので。天国でも素敵な女性でいてください。


2/11/2015

James Gralton

「Jimmy's Hall」を観てきました。
邦題は「ジミー、野を駆ける伝説」。

アイルランドから追われ、アメリカのNYで暮らしていたジミーが
10年ぶりに故郷に帰ってきます。
退廃した伝説の"ホール"を再建してほしいという
村人たちの希望で立て直し、ダンス・歌・美術・ボクシングなどを
楽しめる場所にするが、それをよく思わない人たちとの軋轢が。。

このジミー、ことJames Graltonは実在の人物で
最後、国外追放でアメリカに戻り、1945年に亡くなるけど
アイルランドが亡くなったジミーを戻すことを拒否したそうです。

この時代のアイルランドは、教会の力がものすごく強大で
さらに地主の特権もありました。
小作の村人たちが唯一楽しめて自由になれた場所がこのホール。

映画の中で、許すことが大事、
人の話に耳を傾けようとしない牧師に
「心の中が愛よりも憎悪の方が多い」
そして、ホールが何者かによって放火された時も
「(本などが焼けてなくなってしまったけど)頭の中には残っている」
などなど、今に通じる言葉もいろいろありました。
ジミーのお母さんがとても可愛らしい人だったのと
ジミーのかつての恋人、ウーナも素敵でした。

ホールが年代、男女問わず楽しめるのもとてもいいと思いました。
今の日本にもこういうのがあればいいのに。


こちらはケン・ローチ監督。


おまけ。こちらはアイリッシュバンドのNew Song。


2/07/2015

Salvation

まだ着られるから捨てるのはもったいない。。という
服や靴を持って、こちらに行ってきました。

救世軍、The Salvation Armyです。
初めて行ったのですが、服や靴、食器や本などのブースに分かれていて
見やすくなっています。
Donationした後、ぷらぷらのぞいてマグカップひとつ買いました。
100円!

同じSalvationつながりから。




Chandelier

スーパーボウルが終わったらもうグラミー!
あまり最近のものを聴いていなかったのですが


いいかも。。


2/05/2015

What We Do in the Shadows

「What We Do in the Shadows(邦題"シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア")」を
観てきました。

ニュージーランドの映画だそうでこちらでも紹介した
ニュージーランド航空の機内安全ビデオを撮影した方が監督だそう。

そして、この監督さんが主人公のヴィアゴというヴァンパイア役を。
同じ屋敷に住む、他のヴァンパイアたち。
そしてうっかり噛んでしまいヴァンパイアになった人も。
夜になるとみんなで街に繰り出すのも現代のヴァンパイア風。

レイトショーで観たので
先にご飯を食べ、薄暗い映像(ヴァンパイアなので)で
話が進んでいくので、いつしか記憶が途切れ途切れになり。。
気がつくと話も終盤でした。。
映像も内容も自主制作っぽい、手作り感満載。


183歳だと若い方です。8000歳のヴァンパイアも一緒に共同生活していました。

次に観たい映画。


「Still Life」邦題は"おみおくりの作法"。
みよりのない人の葬儀を取り仕切るロンドンの公務員の男性の話。



「Begin Again」邦題は「はじまりのうた」。
Once/ダブリンの街角で」を手掛けた監督の作品だそう。
この映画が好きだったので、今回のも観たい。

キーラ・ナイトレイも歌っているみたい。


元々はMaroon 5のアダムが歌っているのかな?


この映画にもノーギャラで出演しているそうです。





2/04/2015

Tuomiokirkko

フィンランドの冬の日照時間は6時間くらいだそうです。
朝9時くらいにようやく明るくなる感じ。


外に出たらお月さまもまだ出ていました。


夜中に雪が降ったようで
中央駅に向かう途中の道も雪がうっすら積もっていました。


中央駅の向かいに郵便局があるので、前の日に書いた絵ハガキをポストへ。
"Priority"というシールが貼ってあるのは、1の方のポストへ。

そしてトラムに乗ってヘルシンキ大聖堂へ。
トラムの1日券(24時間有効)は8ユーロでした。


中央駅のトラム乗り場。




停留所を降りて歩いていくと


はい、ヘルシンキ大聖堂


結構な階段なんです。


目の前は広場のようになっています。



中はシンプルな内装でとてもきれいでした。


ヘルシンキ自体こじんまりした街なので、地下鉄よりトラムが便利でした。

次の目的地まで歩いていく途中で


あれ?


ジブリに出てきそうな感じの方。

わたしはキリスト教徒ではないけど、教会に行くと気持ちが洗われて
凛とする気がします。
子供の頃、イスラム教徒は毎日何回も礼拝をしラマダンの時は断食すると習い
なんて信仰深い人たちなんだろうと思いました。
でも、今起きていることはイスラムを名乗っているだけで
「イスラム国」という日本での名称も改めるべきなのではと思います。
ひどい殺され方をした日本人の方二人とヨルダンのパイロットの男性。
リシャウィ死刑囚の死刑が今日執行されました。
同じ女性、同世代で生まれた場所によってこうも違うのかと。
自爆テロは絶対許されない行為ですが、リシャウィ死刑囚の生い立ち、
戦争で兄を亡くし、自分も自爆テロ犯になり
死刑判決を受け、投獄され死刑執行されたことを考えると
戦争だけの人生だったのは、戦争を経験したことのない自分と
何が違うんだろう、何かできないのかと考えさせられました。


2/02/2015

Dressmaker

週末に公開された「繕い裁つ人」を観てきました。
全くの予備知識がなかったのですが、コミックの映画化だそうです。

祖母の仕立て屋を継いだ孫の市江。
市江の服を見た、神戸のデパートに勤める藤井という男性が
ブランド化して、ネットなどでも売り出さないかと足繁く通って説得するが
市江は頑として首を縦に振らない。
市江は祖母の作った服のお直しやそのデザインのものだけでいいとしていたが
市江デザインの服が作りたいはずだという藤井の言葉に揺らぎ始め。。

この映画を知ったのは、表参道にあるPASS THE BATON
タイアップのコーナーがあったから。
がっちりベテランの俳優さんたちが演じている中で
三浦貴大さん(百恵ちゃんの息子さんだそう!)と
「小さいおうち」でおなじみの黒木華さんが光っていました。


この女の子を演じた杉咲花ちゃんも可愛かったです。


ミシンの「カタカタ。。」という音が心地良く、思わず意識を失いかけました。。

ファストファッションが主流の今ですが、
そういえば昔は一張羅を大切に着続けたんだなあと。
あと、やはり洋服は欧米人の体型にあったもので
日本人が着てもなかなかきれいに見せることはできないなと思いました。