2/26/2017

The Lady in the Van

邦題だと「ミス・シェパードをお手本に」、
原題は「The Lady in the van」を観てきました。
こちらも1970年頃のロンドン、カムデン。
通りに1台のバンが止まっていて
その中で一人の老女が暮らしています。
全く悲壮感なく、近所の人が親切にしてくれても悪態をつき
ホームレス呼ばわりされたら「わたしは個人事業主だよ」と言い
からかわれると「もうすぐ死ぬ年寄りになんてこと言うんだ」と
かみつき。。
でもこのおばあちゃんには誰も知らない過去があるのです。

主人公のミス・シェパードをマギー・スミスが演じているのですが
もう、本当にぴったり。
ハリー・ポッターの副校長先生や、
ダウントンアビーの公爵夫人など
どんな役でもこなしてしまうってすごい。

ミス・シェパードの服装も可愛い。
映画の中で、おまわりさんに
「寝間着みたいな格好で歩いている」と言われるのですが
そう言われてみたら、わたしが子供の頃は
大人はみんなきちんとした格好をしていたな、と。
大人になったらデパートでスーツを買って
通勤するんだろうなと思っていました。
。。。はい、大人すぎる大人になりましたが
好きな格好で通勤しています。。

イギリスと言えば、好きなブランド、ALL SAINTS
ファストファッションに比べるとお高いのですが、
レザーとかロック系なのがかっこいい。
日本にも去年お店がオープンしました。
ライダースが欲しくて行ったのですが
セールで安くなっていたのは、本格的なバイカーのようなもので
ちょっとハードすぎるので、諦めました。。

その代わり、

ブーツを購入。


ちょっとロックっぽいのがお気に入り。


ミス・シェパード、可愛いな~。


The Nice Guys

ラッセル・クロウとライアン・ゴスリングがタッグを組んだ
The Nice Guys」を観てきました。
私立探偵と示談屋が失踪した少女を捜していくうちに
大がかりな陰謀に巻き込まれていく。。という話。

示談屋役のラッセル・クロウもよかったし
珍しくコメディに出演しているライアン・ゴスリングも
なかなかよかったです。
アメリカでは昨年公開されていたので楽しみにしていました。
面白かったけど、やっぱりアメリカのジョークと
日本のジョークは微妙に違うな。。と思いました。
映画の設定が1970年なので懐かしの曲が映画でも使われていました。


話は変わって、先日Journeyのライヴに行ってきました。
お友達のshimoさんも行かれていたようです。
しかも席も結構近かった!

Journeyはボーカルが何度か変わっているけど
他のメンバーは多分一緒なのかな?
今時珍しくギターソロやらドラムソロなどがあり
俺が俺が。。的なメンバーの中で、
今のボーカル、アーネルさんが10年くらい続いているのは
アジア的な気配りな性格があるのかしら。。と
同じアジア人として思ってしまいました。
そして、一緒にいた友達と
「目をつむって聴くとスティーヴ・ペリーの声に聴こえる」と
話していました。アーネルさん、ごめんね!


2/17/2017

The Accountant

駆け込みで「ザ・コンサルタント」を観てきました。
原題は「The Accountant」ですが日本だと経理的な意味合いの方が
強いから変えたのかな。。

ベン・アフレックが主役の会計コンサルタント。
企業の不正を暴くのかな、と思いきや
マネーロンダリングや危険な人物の顧客を持ち
いつも危険にさらされるという。。
でもこの人がスーパーマン並みに強いんです。。

なんとなくこの人に似ているような。。


ラストがちょっと雑な気もするけど面白かったです。
「レインマン」にも通じるものがあるかな。
「普通と違うと怯える」みたいな台詞になるほどと思いました。

2/05/2017

Resident Evil: The Final Chapter

いよいよ最終と言われている「バイオハザード・ザ・ファイナル」を
観てきました。
バイオハザードシリーズはすべて映画館で観続けているのですが
毎回最新作を観るたび、前作が思い出せないという。。
そして続きのある終わり方なのですっきり感もないのですが
これが本当のラストということで行ってきました。
日本でも、ローラが出演するということで話題になりました。

まだ上映中なのであまり書けませんが
まあ、アリスの強いこと。。
そして、もしかしてまた続きがあるの?という終わり方。。
Chapter=章、だから場合によってはまだ作るのでしょうか。。

今最強の女性は誰なんでしょう?
音楽界では彼女かな?双子ちゃんが産まれるそうで
おめでとうございます!


そしてやはりDavid Bowieが頭から離れないのでした。



2/04/2017

Life On Mars?

天王洲アイルで開かれているDavid Bowieの回顧展に行ってきました。
女子4人で行ったのですが、David Bowie好きではなく
「Let's Dance」くらいしか知らないよね~という程度。
でもロンドンのV&A Museumでやってたし
洋楽は大好きだから行ってみようという感じでした。


これが「Let's Dance」。

会場は写真撮影禁止なので写真はないですが
ヘッドフォンをつけて展示物を回るという形式です。
本人が書いた楽譜や、写真、衣装などが展示されています。
ところどころで音楽がヘッドフォンから流れるのですが
結構知っている曲がありました。

最後は大きな部屋でライヴ映像などが流れるのですが
すごく良くてこの部屋にしばらくいました。
山本寛斎やアレキサンダー・マックイーン、
エディ・スリマンの制作した衣装とか
見るだけでも素敵でため息が出ました。
山本寛斎のウサギ柄の衣装、リバティプリントのもの、
デヴィッド・ボウイがデザインしたローラ・アシュレイの生地も
展示してありました。ザ・イギリス。

衣装もマネキンが着てるとかっこ良さが伝わらないけど
映像でデヴィッド・ボウイが着ているととてもかっこいい。
まさに「David Bowie is」。

グッズ売り場やカフェもありました。


これはこの曲かな?


学生の頃喧嘩で殴られて、左目の瞳孔が開いたままと書いてありました。


この衣装は山本寛斎デザインだそう。





唯一無二の存在でした。しばらくは曲を聴き続けてしまいそうです。


この曲が頭から離れなくて。


ストーンズとかこの時代はブルースの影響もあるのかな?
回顧展は4月9日までだそうです。