Moonrise Kingdom

ウェス・アンダーソン監督の「Moonrise Kingdom」を観ました。
ながら見だったので、語れるほどの感想がないのですが
映像がすごく好み、と思ったら
昔観た「The Royal Tenenbaums」の監督さんでした。
日本人には出せない、独特の色合い。

「Moonrise Kingdom」は
ブルース・ウィリスやエドワード・ノートンも出演していました。
わたしの中では「ナルニア～」のイメージの強いティルダさんも。

ウェス監督のもうすぐ日本でも公開の映画、
「The Grand Budapest Hotel」。

この監督も、ウッディ・アレンのように俳優さんのカメオ出演が多いですね。

次に友達と観に行く予定なのがこれ。

Ｗ杯ならぬ、Ｚ杯。。。好きな匂いがします。。

Umbrella

日本はゴールデンウィークまっただ中ですが
日の並びがあまりよくないのか、
電車もいつも通り混んでるし、あまり普段と変わらないかも。


先週末、ひとつ歳を取りました。
友達からお祝いメールや、プレゼントをいただいて本当に感謝です。

素敵なカードとCDをいただいたり

漆のスプーンをいただいたり
（ヨーグルトなど冷たいものを食べる時にすごくいいです）
かわいいリバティ柄のブラウスをいただいたり、と
とてもいい誕生日になりました。

東京は八重桜も終わってしまい、今はツツジがとてもきれい。

もうすぐ端午の節句。

久々に御徒町に行ったら、吉池のビルが新しくなってユニクロが入っていました！
子供の頃、吉池のコロッケをたまに母が買ってきてくれたのが
とても記憶に残っています。
そんなに大きくなく、衣がさくさくしてて中のじゃがいもがほっくりだったような。。
たまーに食べたくなるのですが、この日はとても混んでいたので
また後日にすることにしました。

ユニクロではパンダちゃんたちがお出迎え。

雨の東京はこの曲で。

Rose Bakery

書きたいことがたまっていますが
先日、友達と新宿伊勢丹のRose Bakeryへ。
丸の内のお店は行ったことあったけど伊勢丹のは初めて。

サラダとグラタンorキッシュ、紅茶orコーヒーのセット。
グラタンにしたら、カボチャとポテトで甘くておいしかった。
紅茶は土瓶で。土瓶っていうのかな？
伊勢丹は狭かったので今度吉祥寺のRose Bakeryに行ってみたい。

その後、飛田給へ。

はい、FC東京のホーム、味の素スタジアムへ。
ここに来たのは4年ぶり？
まだ長友がFC東京に、岡崎がエスパルスにいた時でした。

すみません、ミーハーですが、フォルラン目当て。。

こっちはセレッソ側。この日はチケット完売だったので
急遽セレッソ側も開放されました。

試合は2-0でFC東京の勝ち。

FC東京くん？名前は何でしょう。。

レンヌでお世話になった友達がお菓子などいろいろ送ってくれました。

桜も終わり、新緑のいい季節です。

Maggie May

ぼんやりテレビを観ていたら、Rod Stewartの特集をやっていました。


わたしが洋楽を聴き始めた頃は、ロッドはもう結構いい歳だったので
ヒットした曲以外はあまり知らなかったのですが
昔、フェイセズというバンドにいた頃のロッドの映像を観たら。。
かっこいい！！！
昔のミュージシャンは本当にセンスがいいな、と思いました。

ジェフ・ベックも。

フェイセズには、今ローリング・ストーンズで活躍している
ロン・ウッドもいたというのが何か不思議。

ソロ時代の「Da Ya Think I'm Sexy?」って歌っちゃうところが彼の魅力なんでしょう。
わたしもこの歳になって、やっと彼の魅力がわかりました。

To Rome With Love

「To Rome With Love」（邦題「ローマでアモーレ」）を観ました。
ウッディ・アレンが監督、出演もしていて、いくつかのストーリーが
同時進行しています。舞台はタイトルの通り、ローマ。

実はこういう同時進行風の映画が苦手で。。
結局どれも散漫になってしまうような気がするので。
余計なお世話ですが。。

お風呂の中では、素晴らしい歌声でオペラを歌うお父さんが
音楽プロデューサー（ウッディ・アレンがその役を演じています）の勧めで
オーディションを受けるも酷評。
そこでその音楽プロデューサーは、オペラの舞台で
いつもそのお父さんはシャワーブースでシャワーを浴びながら歌うように企画。
見事素晴らしい歌を披露して観客はスタンディング・オベーション。
。。というシーンが一番よかったです。

この映画を観て、数年前に行ったローマを思い出しました。
ローマは今までに2回行ったことがあります。
2回目は、スペインに行った帰りに1日観光。
暑い暑い夏の日でした。

バルセロナからローマに向かう便で
いよいよローマのダヴィンチ空港に到着！地上も見えてきたよ！と思ったら
急に一番後ろのトイレから乗客が出てきました。
え。。。テロ。。。？
ものすごい冷や汗をかきましたが、どうやら着陸態勢前から
トイレに入っていた人が出てきたよう。
機内がざわざわしましたが、客室アテンダントの誘導で
自分の席に座っていました。正直、怖かったです。。

空港から電車に乗り、Termini駅に到着。
駅がやたら暗かったのも覚えています。
日本だったら「暗すぎる！」って苦情が来そうですけど。

この日はTermini駅のすぐ近くのホテルへ。
海外は、ホテルのドライヤーとかリモコンとか持ってっちゃう人がいるのか
テレビのリモコンはホテルのフロントで借りました。

翌日、丸一日観光。
ローマは街全体が遺跡のようです。みんなどこに住んでるのかな。

テルミニ駅からたしか地下鉄でコロッセオまで。

中に入りたかったんですが、中に入る入場券を買うのにすごい人。
さすが夏休み。また今度ということで。

この周りも、ザ・遺跡っていう感じです。
古代にタイムスリップしたかのよう。

そういえば、コロッセオの周辺にはグラディエーターの格好をした人たちがいました。
そして暑そうなワンちゃんも。。

この後、バチカンへ。
wikiに書いてあるように、「ヨーロッパにある国家で、国土面積は世界最小」。
ローマの中にあるのも面白いです。

入口でセキュリティチェックがあり、中に入れます。
夏休みなので、ここもすごい人。
女性は、たしかノースリーブが禁止でした。

何かのイベントが行われるのか、その準備をしていました。

中はこんな感じ。
そのあと、川沿いを歩きました。
写真で見ると綺麗だけど、とにかく暑くて。。
日陰を求めて歩きました。

実はこの時、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」を読んだ後だったので
小説に出てきたところも回ってみました。

それがナヴォーナ広場。

四大河の噴水。

小説を読んで行きたい！と思ったわりに今は本の内容を覚えていないという。。
その前にニューヨークに行った時に、ちょうど「ダヴィンチコード」が出て
犯人が知りたくて、ニューヨークから友達に電話した記憶が。。

さて、ちょうどお昼になったので、ご飯を食べようといくことになり
ガイドブックに載っていたお店に行ってみたらお店がなくて
近くのお店に入ってみました。そしたら大当たり！

男性しか働いていないお店だったのですが、
その中の一人、体格もよく一瞬怖そうなお兄さんだったのですが
入ってくる女性がみんなその人目当てのようで
その男性も挨拶した後、おどけたり、ユーモアたっぷりで
これこそイタリアの男性なんだなと思いました。
帰りに一緒に写真を撮ってもらいました。

たしか魚介のカルパッチョ。

パスタとリゾット。

デザート。何か忘れたけど、フルーツと生クリームたっぷり。

さて腹ごしらえしたので、午後の観光へ。
午後にたしか誰もが知っている「真実の口」に行って
そのあと、この写真の場所へ。。どこだっけ？？

この後、バスで一旦テルミニ駅に戻りました。ビールで水分補給。
こういう雰囲気ってヨーロッパの駅っぽいですね。

スペイン広場へ。こちらも観光名所なので、一番暑い時間でも人が多かったです。
この後、スペイン広場の向かいのショッピング通りをぶらぶら。

そしてトレビの泉へ。
後ろ向きにコインを投げ入れると願いがかなうという言い伝えで
「コイン1枚だと再びローマに来ることができ、
2枚では大切な人と永遠に一緒にいることができ、
3枚になると恋人や夫・妻と別れることができると言われる。」

はい、1枚投げてまたローマに来られますように。。とお祈りしました。

お願いしますねー！（コイン1枚ごときで。。という声が聞こえてきそう）

1日の強行軍だったけど、観光名所は回れたし、夜ご飯を食べに。

またパスタとリゾット。この時のお店は観光客相手だったので味はまあまあ。
そばの席に、アメリカ人ご夫婦と、ロシア人ご夫婦がいて、喋っていました。
お腹いっぱいになったし、日中の暑さも和らいだのでもう一度スペイン広場へ。

人多すぎー！！

もう4年くらい前のことだけど、写真を見ると懐かしいです。
いつかまたローマに行きたい。
そしてローマはこの映画のように恋愛が生まれる街ですね。

I See Fire

今公開中の、「ホビット」２作目、「竜に奪われた王国」を観てきました。
１作目はだいぶ忘れてたけど。。面白かった！
勇気あるホビット、種族の違う恋など。。
今まで全部観てきたけど、一番面白かったです。

３作目は来年かな。。覚えていられるかな。
やっぱりホビット村に行かないと！

One Chance

「One Chance」を観てきました。
観に行ったのは、もうすぐ閉館になってしまう吉祥寺バウスシアター。
ここは高校生の頃からお世話になった映画館です。
年に1度も観なかったけど、なくなってしまうのはとてもさみしい。
主流になってしまったシネコンとは違い
近所にふらっと観に行けるような地元の映画館。
この時も大沢親分みたいな着物を着た男性が
観に来ていました。粋です。

田舎町の携帯販売店で働く男性が、イギリスのオーディション番組、
「Britain's Got Talent」に素晴らしい歌唱力のオペラで
優勝した実話を基に作られた映画。
小さい頃からいじめられっ子で、容姿もコンプレックスを持っていて
それをユーモアたっぷりに進んでいきます。

すごく面白かったです！
付き合ってくれた友達も「いい映画だった！」と喜んでいました。

映画では、奥さんは「Boots」のレジ係だったり
（もう15年くらい前、ほんの1年だけBootsが吉祥寺にもありました。
日本にお店が出来て、やったーと思ったらあっという間に撤退。。）
ポールのお父さんは男性がオペラ好きなんて、といい顔しなかったり
すごく閉塞感のある田舎町だったりと
映画を観ていても息がつまりそうな毎日。
でも、ずっと大好きなオペラを聴き続け歌ってきたポール。

携帯店の上司役がわたしの好きな感じの人でした！
映画の中で流れるオペラもよかったです。
この「Britain's Got Takent」はスーザン・ボイルも出た番組なんですね。

次は、この映画を観たい。

この映画のエンディングに流れるTaylor Swiftの
「Sweeter Than Fiction」のMVを探したけどofficialがなかったです。。

オペラではないけど、同名のこの曲で。

アップしてから気づいたのですが、オペラは
「Time To Say Goodbye」でした。。

Maneater

友人からもらった80'sのCDが良くて、
朝食の準備の時にキッチンで聴いています。

80'sでも最初の方はわたしもまだうっすらとしか記憶になく
この人だったんだ！とわかると嬉しい。

 「Maneater」ってすごいタイトルですね。。。
そしてどうしても「Maynila」にしか聴こえないわたしの空耳。。

マイコーのメドレーがラジオでかかっていましたが
ほぼ知っている曲でやっぱりすごいな。。としみじみ思いました。

 

 

これまた冒頭の空耳が。。

「宿直」にしか聴こえません。。

 

 

 

前にも書いたと思うんですが、マイケルの曲の中ではこれが一番好き。

 

先日、テレビで昭和の名曲をやっていて、何気なく観ていたのですが、

昔の曲って歌詞が素晴らしい。

小さい頃とモノマネの部分の記憶しかなかったけど

ちあきなおみさんの「喝采」が哀しい歌だと気づかされました。

 

「いつものように幕が開き恋の歌うたうわたしに

届いた報らせは黒いふちどりがありました」

 

多分、今の曲になってしまうと「訃報」だのはっきりと書いてしまうだろうけど

「黒いふちどり」で、ああ、そういうことだったのねと心に刻み込まれます。

友達が「昔の歌は、作詞は○○先生、とか小説のような歌詞だったけど

最近の曲は話し言葉のような歌詞だから心に残らない」と。

なるほど、と思いました。

 

 

 

New

何度かこのブログでも書いているマルイチのベーグル屋さん。
冷凍庫には常にここのベーグルのストックを入れてあります。

知らないと通り過ぎちゃいそう。
早めの時間に行くと、まだ売り切れていないので
種類も結構あります。
最近のお気に入りはブルーベリーとかいちじく入りのベーグルに
クリームチーズとアボガドをサンドしたもの。

吉祥寺の手芸屋さん。
初めて見かけたので入ろうと思ったらもうclosedでした。
今度行ってみよう。

先月はアイルランドの祝日、St.Patrick's Dayだったので
賑やかな1ケ月でした。

横浜元町パレード。St.patrickさん。
「Patrickさーん」と声をかけたら手を振ってくれました。

 

代々木公園のイベントのステージで終わったダンサー。

 

Teadaと一緒に回っているダンサー。
即興でダンスを披露してくれました！

アイルランドからいつもクリスマスカードをくれる方から
St.Patrick's Dayのカードを送ってくれました。

先月、このイベント に行ってきて靴を買いました。
今までこういう色の靴を持っていなかったし履きやすいのでお気に入り。

そんなこんなであっという間に4月になってしまいました。

 

来月、サー・ポールのライヴに行くかも。

Mother

1週間しか間があいていないのに、桜は満開になってすでに散り始め
消費税が8%になって、3月末で仕事の忙しさもハンパなく。。
花を愛でる気持ちの余裕もなくなってしまいそうな今日この頃でした。

桜の開花予想でわくわくする日本人。もちろんわたしもです。
一番好きな桜の場所は、東京だと井の頭公園と千鳥が淵。

でも、今年は会社の人に話を聞いて、ここに行ってみました。

六義園のしだれ桜。ライトアップされていました。

こちらも。携帯からなので画質が悪いですが。。
よく見るしだれ桜と違い、木が高かったので、天空で咲いているようでした。

仕事もMAXで忙しかったけど、ライヴも行ってきました。

アイルランドから来日していたTeada。
1ヶ月近く公演で日本を回っていました。
ダンサーもパフォーマンスし、とても楽しいライヴでした。

ダンスの構成がちょっとRiverdanceのようでした。
たまたま、Teadaの人とちょっと話す機会がありましたが
Seamus Begleyの娘さんが聡明で素敵な方でした。

翌日はTravisライヴへ。
会場は最近オープンしたというEX THEATERというところ。
六本木駅からもアクセスがよく、便利。

これは終演後。
Travisを初めて観たのは、たしか5年くらい前の国際フォーラムで。
あまりTravisのことを知らなかったけど、曲がよくていいライヴでした。
だから今回も楽しみにしていました。

ヴォーカルのフランは、12月から顔の髭を剃ってないらしく
まるでサンタクロース！でした。

去年出したアルバムもよかったし、昔の曲もGood。
アカペラで歌ってくれた曲もありました。

Top of The Popsって懐かしい。。

ちょっとだけグラスゴーにいる気分になりました。

They are back to Fuji Rock Festival!

フランが「Why Does It Always Rain On Me」を歌う前に
フジに出演が決まったことを告げ「でもこの曲みたいに雨が降ったら困るね」
みたいなことを言って笑わせていました。

公演が終わった後、ちょっとバックステージにお邪魔しました。

メンバーはちょうど一服中で（フランはveganだった気がするけど
タバコはいいのかな）、その後握手してくれました。
「Thank you for beautiful songs」と言ったら「Thanks」と返してくれました。
こちらこそ美しい歌をありがとう。

この日のセットリスト。
フジには行けないので、また来てくれるといいな。

そういえば、イギリスとアイルランドは先週の日曜が母の日だったよう。