8/31/2014

Stayin' Alive

サタデー・ナイト・フィーバー」でおなじみのこの曲。


wikiにもありましたが、「行き場のない青春のエネルギー」、
若いだけあってエネルギーに溢れています。
この時代のNYは、ブルックリンとマンハッタンで格差社会だったらしいです。
今はブルックリンの方がなんとなく先端をいってるような感じがします。


こちらのBillly Joelの「Uptown Girl」も身分差のある女性のことを歌ったもの。

日本に住んでいるとあまり感じませんが
ヨーロッパに行くと格差社会をすごく感じます。

涼しい日が続いたので、本を読み続けました。

・百田直樹/プリズム
・嵐山光三郎/文士の料理店
・向田邦子/蛇蠍のごとく

今日から東野圭吾さんの「片思い」を読み始めました。

8/30/2014

Broken English

前に観たかった映画、「Broken English」を観ました。
女性の監督、ゾエ・カサヴェテスの作品で
ソフィア・コッポラとも仲がいいらしいので
作風もなんとなく似ていました。
女性のファッションがおしゃれなのも共通点。

NYで働いているノラ。
たまたま知り合ったフランス人のジュリアンに
積極的にアプローチされ、
でも迷っているうちにジュリアンはパリに帰ってしまいます。
友人と一緒にパリに行き、
ジュリアンを捜すものの、彼の携帯番号の書かれた紙を
なくしてしまい。。

ノラは多分30代後半。
仕事も恋もうまくいかなくて
どちらに進んでいいのかもわからない。
世界共通のような気がします。

ジュリアン役の人はフランス人でしたが
なんとなくジェラルド・バトラーに似ていました。
ノラ役の女優さんがすごく美人ではないけど
おしゃれだし雰囲気がとてもよかったです。


8/21/2014

her

ロングラン上映の「her」を観てきました。
映像がソフィア・コッポラっぽい。。と思って調べたら
スパイク・ジョーンズ監督の映画でした。
たしかこのお二人、昔付き合っていたんですよね。
映像が似ているのも、性格が似たところがあったのかな。

愛する妻と別れ、笑うこともなくなってしまった男性が
OSの彼女と出会います。
OSの彼女は声だけ。。Physicalには存在しません。
でも、毎日話していくうちに打ち解けていき、かけがえのない存在に。

もちろん、コンピュータなのでOSの方がなんでも知っているし
頭もいい。
でも、考えたり苦悩したり前に進んでいくのは
やっぱり人間ならではなのかな、と思いました。

主人公役はホアキン・フェニックス。
知り合いでいそうな顔なんですが、誰かは思いだせない。。
他にエイミー・アダムス、「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラ、
オリヴィア・ワイルドも出演しています。
声だけの出演、"her"はスカーレット・ヨハンソン。
この役は本当にドンピシャだと思いました。
ちょっとかすれた声がセクシーだし
他にこの役が出来る人が思い当たらない。。


登場人物のファッションもおしゃれ。
ロケがL.A.と上海で行われたようですが
欧米の人がアジアの街を撮影するとなんだか近未来のように映りますね。


サントラもよさそう。Arcade Fireとか歌ってます。
ホアキン・フェニックスとスカーレット・ヨハンソンが劇中で歌った
「The Moon Song」というのもいい曲でした。

8/18/2014

Gordon Ramsay's Ultimate Home Cooking

D-Lifeで始まった「ゴードン・ラムゼイ 究極の料理」。
最初観た時、どこかで観たことのある顔だなあと思ったら
前に「Hell's Kitchen」という料理のCompetition番組みたいなのに
出ていた人でした。
結構辛辣なコメントで番組を盛り上げていました。

wikiを見ると、元々スコットランドのレンジャーズのサッカー選手だったけど
怪我で断念し、その後料理の世界へ。
この番組を観ると3人の子供のいいパパですが
仕事の世界では厳しいんでしょうね。

いつも思うのは、イギリスの料理はオーブンをよく使うな、ということ。
日本、というかわたしはあまりオーブンを使わないので。。
特に夏場は台所で火を使っているだけで汗疹になるので
なるたけ素材の味を楽しむ(というといい言葉ですが
半分は楽をしているということ)ようにしています。

ゴードン・ラムゼイのレストランは東京にもあったみたいですが
閉店してしまったようです。

話は代わって、お友達のshimoさんのブログにも紹介されていた
「孤独のグルメ」という番組、わたしは観たことがないのですが
先日、その番組を観て以来、紹介されていた料理が気になって
仕方がないという友人たちと赤羽に行ってきました。

赤羽は初めて降り立った地ですが。。もう独特の世界です。
東京にもまだまだこういうところがあったのね!とちょっと感動。

何を食べに行ったかというと、その「孤独のグルメ」に出てきた
鰻のオムレツ。
このお店のそばにもう一軒、鰻と鯉のお店があり
そこはなんと朝9時から営業しているそうです。

夜の7時に待ち合わせ、お店に行ったところ満席とのこと。
名前を入れてブラブラしていたのですが
あまりにお腹が空いていたので待ち切れずもう一度お店に行くと
「4組まだ待たれていますからもう少し時間がかかりますね」とのこと。。

段々無口になる女4人組ですが
日頃溜まっている会社のことなどを話していたらあっという間に8時半。
もう一度チャレンジ、ということでお店に行ったところ
ちょうど片付けているところだったらしく、やっと入れました。
ラストオーダーが9時だったので最初のオーダーだけで追加できなかったですが
焼き鳥やほろほろ鶏のお刺身、鰻のオムレツ、鰻丼などを
一気に頼みました。
鰻のオムレツは想像していたよりもまあまあという感じでしたが
他の料理はどれもおいしかったです。
最後、お店の人と少し話したら、やはりテレビの影響で
連日大盛況とか(海外からもお客さんが来るそうです)。

そういえば、前に「Inflight Meal」というタイトルでブログを書いた時
フランスとベルギーから何人か来てくれて
食いしん坊って素晴らしい、と思ったのでした。

そして、週末一気に読んだのが小川糸さんの「食堂かたつむり」。
なんとなくよしもとばななさん風の文体で読みやすく
出てくる料理がどれもおいしそう。。
楽しいことばかりではなく、大切に飼っていた豚のエルメスを
さばいて料理するなど、食は生き物あってのことなんだなと再認識しました。

次に観たい映画はこちら。


8/17/2014

Rainbow

昨日、サマソニ行ってきました。
去年は猛暑と体調が最悪だったので行けませんでしたが
今年は夕方から観戦。
今まででも一番涼しかったかもしれません。

今回はそんなにお目当てのバンドやアーティストがいなかったので
マリンでひたすら座って観ていました。

ちょうどSuperflyの最後の方でマリンの会場に到着。
雨が降ってきて、ライヴが終わる頃には猛烈な雨。
「雨すごかったね。。」と最後に言っていたくらい。
Superflyは初めて聴いたけど歌が上手くて
いつか単独のライヴも観てみたいと思いました。

そしてその後がRobert Plant and The Sensational Space Shifters。
あの伝説のバンド、レッド・ツェッペリンのヴォーカルだった
ロバート・プラントの登場です。
わたしもリアルタイムでツェッペリンを観たことないので
どんなバンドかはイマイチわからないのですが
前に友達にドキュメンタリー風のビデオを借りた時に
あまりにもかっこいいのでびっくりした記憶があります。

初めて観るロバートは一見おじいさん風ですが
体格がいいのでとてもかっこよく見えました。
雨がまだ降り続いていたのでちょっとお客の入りが寂しかったけど
圧巻のパフォーマンスでした。
今のバンドはJazzっぽい音楽なのかな。


こうやって見ると仙人みたいな雰囲気です。
wikiを見ると、本人も「指輪物語」の影響を受けているようなので
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに出てほしい。。


U Warm My Heart

なんかいろいろあってまた耳の調子が悪くなってしまい
自分のことだけで精一杯になってしまっていた時。

海外の友達もやはり会社でいろいろあって落ち込んでいて
日本の動画を送ってあげたら
「U Warm My Heart」とメッセージを送ってくれました。

小川糸さんの「食堂かたつむり」を読み終わりました。
夢中で読んでしまいました。
ちょっと心がほっこりしました。

人が少なくてお休み中だった東京も明日からは
きっとまた賑やかな街に戻るのでしょう。
Have a great rest of day!


8/14/2014

Parkland

前回の日記に書いた「ママはレスリングクイーン」の数日前に
「Parkland」を観てきました。
邦題とサブタイトルは「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」とあります。

わたしの生まれた時には、もうケネディ大統領はこの世にはいなかったので
どちらかというと、ケネディの息子のJrが新雑誌を創刊し、
恋人と結婚したけど飛行機事故で亡くなるという方が記憶に新しいです。
彼が亡くなった時に、お父さんも伯父さんも暗殺され
不遇のケネディ家という記事を読んでいろいろ調べました。
今、Jrのお姉さんのキャロラインさんが駐米大使ですね。

ケネディが暗殺された時の映像は今での残っていて
(この映画にも出ていますが、
たまたま写真好きの一般の人が撮ったものに写っていた)
やっぱり今観てもとても衝撃的です。
遊説先のダラスで撃たれ、パークランド病院に運ばれます。
懸命の治療の甲斐なく、亡くなりますが
その時神父さんが呼ばれて駆けつけるのですが
それが、アイリッシュ系でカトリックだったケネディなんだなあと
映画の中で再認識させられました。
その後、銃撃したとされる容疑者、オズワルドが捕まりますが
オズワルドも銃撃され、再びパークランド病院に運ばれるという。。
その時二人の治療にあたった医師や看護婦は大変だったでしょう。。

結局真犯人は誰?といまだに謎に包まれていますが
wikiを見たら、やっぱり謎だらけで
「資料はアメリカ古文書図書館に保存されているが
公開されるのは2039年とされている」
。。。2039年。。生きてるかな、わたし。。。

オズワルドのお母さん役のJacki Weaverがいい味を出していました。
他の俳優さんたちもよかったです。


R.I.P. Robin, A Sky Full of Tears...




8/13/2014

Les Reines Du Ring/Wrestling Queens

書きたいことが溜まってきたのでサクサクと。

先日、「ママはレスリングクイーン/Les Reines Du Ring/Wrestling Queens」を
観てきました。
ハリウッド映画かと思ったら、フランスの映画だそうです。

問題を起こし、子どもを里親に預けられたシングルマザーが
疎遠になった子どもとの共通の話題を見つけるために
プロレスを始めることを決意。
同じ職場、スーパーで働く女性を誘い、4名でグループを結成。

笑いあり、涙ありの楽しい映画でした。

わたし的には、ちょっとお色気のあるセクシーレスリングクイーンを
やってみたいなーと思うのですが
現実は、精肉売り場で働いていた女性のように
マリリン・マンソン的な悪役レスラーになりそう。。

映画館の館内に、実際に着用したレスリングの衣装が
展示されていたのですが、かなり小柄な感じでした。
映画で見た時はすごく大きく感じたんですが。


日本はお盆。電車も道も空いている東京です。



8/11/2014

66

ドラえもんを見に六本木ヒルズに行ってきました。
66プラザという場所に、66匹(人?体?)のドラちゃんがいるようです。

東京は台風の影響で大雨だったり強風だったりと悪天候でしたが
それでも夏休みだったからか人が多かったです。

いろんなひみつ道具を持ったドラえもんたち。




この黄色のドラえもんが最初のドラえもんだそうです。
ネズミに追いかけられて耳かじられて青くなったとかいろんな説が。



やっぱりドラえもんといったらのタケコプター。


あとは暗記パンに翻訳コンニャクにどこでもドアかな。


悪魔のパスポート。。ネーミングが素晴らしい。


翻訳コンニャク。
ドラえもんは子どもの欲しいものを本当に出してくれましたね。
わたしの中では、一番好きなマンガはやっぱりドラえもんです。
アニメが始まると聞いて、弟と本当に楽しみに観ていました。
その頃からのドラ世代なので、やはりドラえもんの声は大山のぶ代さんじゃないと。
声優さんが代わってから、やっぱりちょっとドラえもんから遠ざかってしまいました。
子どもの頃の刷り込みなのか。。


たしか先週末から映画も公開。
アメリカでもアニメが始まったみたいですね。
のび太は「ノビー」、しずかちゃんは「スー」だとか。
ドラえもんは、タヌキという概念がアメリカにはないそうなので
アザラシ似ということらしいです。。。ちょっと違う。。


いいお天気ではなかったけど、東京タワーが見えました。
ドラえもんの展示はたしか8月24日までです。