8/18/2014

Gordon Ramsay's Ultimate Home Cooking

D-Lifeで始まった「ゴードン・ラムゼイ 究極の料理」。
最初観た時、どこかで観たことのある顔だなあと思ったら
前に「Hell's Kitchen」という料理のCompetition番組みたいなのに
出ていた人でした。
結構辛辣なコメントで番組を盛り上げていました。

wikiを見ると、元々スコットランドのレンジャーズのサッカー選手だったけど
怪我で断念し、その後料理の世界へ。
この番組を観ると3人の子供のいいパパですが
仕事の世界では厳しいんでしょうね。

いつも思うのは、イギリスの料理はオーブンをよく使うな、ということ。
日本、というかわたしはあまりオーブンを使わないので。。
特に夏場は台所で火を使っているだけで汗疹になるので
なるたけ素材の味を楽しむ(というといい言葉ですが
半分は楽をしているということ)ようにしています。

ゴードン・ラムゼイのレストランは東京にもあったみたいですが
閉店してしまったようです。

話は代わって、お友達のshimoさんのブログにも紹介されていた
「孤独のグルメ」という番組、わたしは観たことがないのですが
先日、その番組を観て以来、紹介されていた料理が気になって
仕方がないという友人たちと赤羽に行ってきました。

赤羽は初めて降り立った地ですが。。もう独特の世界です。
東京にもまだまだこういうところがあったのね!とちょっと感動。

何を食べに行ったかというと、その「孤独のグルメ」に出てきた
鰻のオムレツ。
このお店のそばにもう一軒、鰻と鯉のお店があり
そこはなんと朝9時から営業しているそうです。

夜の7時に待ち合わせ、お店に行ったところ満席とのこと。
名前を入れてブラブラしていたのですが
あまりにお腹が空いていたので待ち切れずもう一度お店に行くと
「4組まだ待たれていますからもう少し時間がかかりますね」とのこと。。

段々無口になる女4人組ですが
日頃溜まっている会社のことなどを話していたらあっという間に8時半。
もう一度チャレンジ、ということでお店に行ったところ
ちょうど片付けているところだったらしく、やっと入れました。
ラストオーダーが9時だったので最初のオーダーだけで追加できなかったですが
焼き鳥やほろほろ鶏のお刺身、鰻のオムレツ、鰻丼などを
一気に頼みました。
鰻のオムレツは想像していたよりもまあまあという感じでしたが
他の料理はどれもおいしかったです。
最後、お店の人と少し話したら、やはりテレビの影響で
連日大盛況とか(海外からもお客さんが来るそうです)。

そういえば、前に「Inflight Meal」というタイトルでブログを書いた時
フランスとベルギーから何人か来てくれて
食いしん坊って素晴らしい、と思ったのでした。

そして、週末一気に読んだのが小川糸さんの「食堂かたつむり」。
なんとなくよしもとばななさん風の文体で読みやすく
出てくる料理がどれもおいしそう。。
楽しいことばかりではなく、大切に飼っていた豚のエルメスを
さばいて料理するなど、食は生き物あってのことなんだなと再認識しました。

次に観たい映画はこちら。