12/31/2014

Best Wishes for 2015

本当に年の瀬になってしまいました。
年賀状に手をつけず、うっかり本を読み耽ってしまった大晦日。
2014年最後の小説は「チエちゃんと私」よしもとばなな、
途中まで読んだのは「街場の共同対論」内田樹、
来年も本をいっぱい読みたいなと思います。

近くのお寺の除夜の鐘も聞こえてきました。

時々このブログを観に来てくださる方、
たまたま何かに引っかかって来ちゃった方、
みなさま、どうぞよいお年を。

と、最後の最後で地震がありましたね。。
では、wish you a happy new year!


12/28/2014

Blades of Glory

もう何年も前、お正月に友達と観に行った映画、
俺たちフィギュアスケーター」。
面白すぎてその後もまた別の友達と観に行きました。

ちょうど今日、友達何人かとご飯を食べていて
フィギュアの町田選手の話をしていたら
さっき、彼が今日で引退して、研究者になるため大学院に進むとの報道が。
ここまで知名度もあり、ファンもいるのに
他にやりたいことがあり、全く違う道に進むのはすごい。
これからの活躍を期待しています。


あー、久々に観たい!

そして先日に続き、またこの曲も。




12/27/2014

Snow

ヨーロッパでも雪になっているところがあるみたいです。


今日、ヤンキースからフリーになった黒田選手が
MLBのチームのオファーを断わり、古巣の広島に
戻ってくるという報道がありました。
お金よりも育ててくれた場所で、という考えは
とても日本的です。
最近はサッカーよりも野球が面白いので
来年、カープの試合を観に行きたい。

ここ数日、アメリカでオバマさんも巻き込んでの
映画上映中止→テロに屈せず上映、とのニュースをやってましたけど
どんな人であれ、ある国のトップの暗殺計画のストーリーというのは
ブラックユーモアすぎないかな、というのも
日本的な考えでしょうか。


ちょうど角田光代さんの「しあわせのねだん」を読んだところだったので
いろいろ考えさせられました。

12/26/2014

Sunset

先日観た「あと1cmの恋」、てっきり30~40代の女性が多いかと思ったら
若い女の子で映画館はごった返していました。
くっつきそうでくっつかなかったりと、
どの年代の女性にも普遍的に受け入れられるストーリーなのかもしれないです。
ただ、そのツールが「LINE」というのが今風でした。


この曲も映画の挿入歌で使われていました。
どっちかというと「アグリー・ベティ」を思い出すのですが。。

セシリア・アハーンの小説は、ロマンティックなところが
世界の女性に共感を受けるのかもしれません。
原題の「Where Rainbows End」というのが
このストーリーにぴったりな気がしました。

話は変わって、出かけた時に夕日を見ました。


吸い込まれそうな夕焼け。
この美しい景色が永遠に続けばいいのに。。なんて
ちょっとセンチメンタルな気分に。
よく見ると、右端に「工事中」の看板が。。そこはご愛敬。


この景色でどこだかわかる方はすごい。

Sunsetでyoutubeを検索したらこの曲が。


勉強不足でこの曲のことを知らなかったのでSunriseの方も。


今日は仕事納めの会社も多いはず。
日本もやっとNew Years Holidayです。

12/25/2014

Son Of Sam

あと1センチの恋」観てきました。
予想以上に若い女の子でいっぱい。

感想はまた。



12/23/2014

Cryin'

今日は天皇誕生日。
去年も書いたような気がするけど
いつまでも健康でお体を大切に。

師走で冬至で冬まっただ中。
そんな日はバラードを。


アリシア・シルバーストーンが可愛い。

こっちはシガニー・ウィーバー?


誰もが歌えますね。娘さんの出ていたこの曲。





12/21/2014

Hard Out Here

10 Days Until New Year!
今年も残すとこ、あと10日!びっくりですね。。

昨日、ぶらぶら古着屋さんをのぞいていたら
ずっと欲しいなと思っていたDr Martinsのブーツが
とても安く売っていました。
中古で傷がついているから、のようですがラッキー!
マーチンのトレイドマークである、黄色のステッチは
年齢的に。。と思っていたので、ステッチが黄色でないのもラッキー!
ということで思っていたよりもだいぶ安く自分のクリスマスプレゼントになりました。

この、黄色いステッチがないブーツです。

画像はこちらからお借りしました。

Dr Martinsは、やっぱりイギリスの女の子が履いているイメージ。
この人も似合いそう。


12/17/2014

The Hobbit : The Battle of the Five Armies

先週末から公開の「ホビット」最終作、「ホビット 決戦のゆくえ」を
早速観てきました。
三部作もいよいよ終わりだと思うと、なんだか感慨深いです。

先に結論から言って、感想は。。
ザ・戦い・戦い・戦い、という感じでしょうか。。
観ているだけなのに、戦い疲れをしてしまいました。。
タイトルに「Battle」がついているだけに、ざっと2/3は戦いシーンでしょうか。。

テレビとかだと「前回までのあらすじ」とかで
前の話を少しやると思うのですが
そういうのは全くなく、本当に前作からの続きでした。

とはいえ、やっぱり面白かった!
ドワーフでもエルフでもなく、感情移入できるのはやっぱりホビット。
そして、本当の友達は、友達が悪いことをしていたら
正すことができること。
ホビット村の映像が出てきた時は、なんだかホッとしました。
いつかホビット村に行ってみたい。

まだ公開間もないのでこれくらいで。。


主役級のトーリン。かっこいい。


ホビット、ビルボ役のマーティン・フリーマンもぴったりでした。
まさかこんなに思いがけない冒険になるとは。。


撮影されたホビット村のあるNew Zealandの機内安全ビデオだそう。
ますます行ってみたい!


実は「指輪物語」の小説のことを読んだことがないので、読んでみます!

12/16/2014

Take This Waltz

ミシェル・ウィリアムスが主演の「Take This Waltz」を観ました。
カナダ出身のサラ・ポーリー監督の映画。
舞台もカナダのトロントです。

結婚5年めを迎えるマーゴとルー。
幸せだけどどこか物足りない。。という時に
たまたま旅先で知り合った男性ダニエルが
すぐ近所に住んでいることを知ります。
お互い、気にはなるけど、マーゴには夫がいるし。。
二人でカフェに入った時に、マーゴが
「わたしには夫がいるけど、35年夫に忠実なら一度のキスくらいいいと思う。
30年後の8月5日の14時にルイブール要塞に来て」と言い、去ります。

ダニエルが何も言わず引っ越す時に
「2040年8月5日14時、ルイブール要塞で」と書いた絵ハガキを
マーゴの家のポストに入れます。
それを見て動揺するマーゴを窓から見たルーが察します。
ルーは、怒るわけでもなく「行けよ」といい
マーゴはダニエルの元に走るのです。

結末は、なるほどという感じ。
女性監督ならではの、女性の揺れる気持ちをうまく描いています。

ルーはチキン料理のレシピを考える料理研究家で
優しいけど、どこか間の抜けた感じ。
反対にダニエルは趣味で絵を描いたり、ラテン系で女性にもてそう。
ぬるま湯で過ごすか、リスクを背負っても今の生活を捨てるか
なかなか難しいところです。

「新しいものに惹かれるのは最初のうち」
「人生なんてどこか物足りないものよ」

という言葉がこの映画のキーワードなのかも。

昨日の「Video Killed~」の曲がいい箇所で使われていました。
それと、ミシェルの服装がすべて可愛い!
花柄のブラウスにジーンズのショートパンツとか
古着っぽいワンピースとか全部可愛い。

さすが女性監督。多分比較されるであろうソフィア・コッポラに比べ
庶民的な感じなのもいいです。
ソフィアの映画は結構ブランドものオンパレードだし。

最初、舞台がメキシコなのかな、と思ったのですが
トロントのポルトガル地区で撮影されたようです。

ルイブール要塞があるのが、いつか行ってみたいカナダのケープ・ブレトン。


こういうほんわかした女性って日本を問わず海外でも人気なんですね。


こちらは劇場内で使われていた「Green Mountain State」という曲。

「Take This Waltz」というタイトルは、やはりカナダ出身の
Leonard Cohenの曲名だとか。


このタイトルの映像がなかったので、
「Dance Me to the End of Love」という曲を。
ロマンティックなタイトルにぴったりの真冬の東京です。




12/13/2014

Rock And Roll Is Dead

レニー・クラヴィッツも来年3月に来日するんですね。
行きたいなー。
前回の東京ドームシティホールの時に行ったのですが
すごくいいライヴでした。


昔のロン毛(死語)の頃のレニーが 懐かしいな。。


この曲は自分の当時のことを思い出すのでなんか気恥ずかしい。。

今週はこのバンドのライヴに行ってきました。


真冬なのに汗まみれでモッシュしている人たちがいて怯えましたが
まるでイギリスにいるような空間で面白かったです。

12/10/2014

Nothing Has Changed

南青山のSPIRALで行われていた、鋤田正義さんの写真展、
「TIME-David Bowie-by Masayoshi Sukita」を観てきました。

今年3月に、ロンドンのVictoria & Albert Museumで
デヴィッド・ボウイの展示会が開かれ、
ロンドンのギャラリーで、鋤田さんのこの写真展が開かれていたようです。
V&Aは行きたいな。。と思っていたのですが
この写真展を観ることができただけでも満足。


鋤田さんのことはよく知らなかったのですが
単身渡英し、その後国内でも活躍されています。
YMOや忌野清志郎、土屋昌巳の写真なども彼の作品だそう。


こちらが鋤田さん。


グラムロックの頃のデヴィッド・ボウイ、観てみたかったな。。


撮影は禁止だったので、遠くから。


わたしがデヴィッド・ボウイの曲を聴いたのは、「レッツ・ダンス」からで
昔のボウイとは路線が違って、コアなファンから大衆受けの方向になって
行く時だったかも。映画にも出演していたし。

いつの時代でもかっこいいデヴィッド・ボウイだなと思いました。




まさにNothing Has Changed...!

12/09/2014

Strange Currencies

先週は、そろそろ海外はクリスマス休暇に入るからか
いろいろリクエストのメールがあったりとくたくたに。
今まで放っておかれたことがいきなり急かされて
お前が悪い、受け入れがたい的なことが書いてあったので
あまりにも頭にきて夜中に目が覚めて眠れなくなってしまったり。

今週やっと落ち着いたかと思ったら
寒いのと疲れからかお腹の調子が絶不調。


こういう時はR.E.M.が聴きたいな。









12/07/2014

In The Heat Of The Moment

急に冬がやってきたような日本列島です。
「冬将軍がやってきた」という話をしていたら
その言葉を知らない人がいて世代を感じました。。

お友達のshimoさんのブログでノエルが来ると知りました。
いいなー、行きたいなー。
つい先日、リアムがBeady Eyeの解散を発表しましたが
songwritingの才能はやっぱりお兄ちゃんにありますね。



Oasisでも、ノエルの歌う「Don't Look Back In Anger」は
いつも大合唱だったし。

ノエルの歌声で日曜の目を覚ましますか。



12/04/2014

To The Next 50

久々に「Sex And The City」の映画版を観ました。
当時、女友達と観に行って、よかったねーなんて盛り上がったものです。

その後、SATCに続けと年代を問わずいろいろな女友達4人組の
ドラマが出てきましたが、SATCを超えるものはないような気がします。
今観てもオシャレ。そして4人ともかっこいい。

映画版にはジェニファー・ハドソンがキャリーのアシスタント役で
出ていましたが、可愛い。


セントルイス出身の役で、もじって聖ルイーズってキャリーに言われてましたね。

最後、サマンサの50歳のバースディをみんなで祝う時、
「To The Next 50!」と言っていました。

映画版の3が撮影されるのではないか。。と噂もありますが
いつまでも続けてほしいな。


12/03/2014

Sinterklaas

オランダ人の友人から面白い話を聞いたのでここに書いておきます。

そもそもの話の流れは、わたしがロンドンに住む友人の子供たちに
先週、クリスマスプレゼントを送った話をした時のこと。
その友人も二人子供がいるので、「もうプレゼントは用意したの?」
と聞いたら、Sinterklaasを教えてくれました。

Sinterklaasは、1年間いい子にしていた子供たちに
プレゼントを持ってやってきます。
でも、Sinterklaasは、Santa Clausではないそうです。
どうやら聖ニコラウスのオランダ語のようです。
ズワルトビートと呼ばれるたくさんの従者をしたがえて
自分の靴を煙突や裏口に用意した子供たちに
夜中プレゼントを入れていくらしいです。

今年は12月6日とのこと。クリスマスよりも早いんですね。

Sinterklaasはスペインから蒸気船でやってきていて
悪い子供たちはバッグに入れられスペインに連れて行かれてしまうそうです。。
子供の頃の話って、そういう怖い話が要所要所に入ってますね。

日本だと、クリスマスはこれからって感じですが
すべての人が素敵なクリスマスを迎えられますように。。


12/01/2014

Sleeps With Angels

Black Weekendも終わり、24 days till Christmas!になってしまいました。
今年は本当に早かった。。とまた来年も同じことを言っているのでしょうか。

高倉健さんに続いて、菅原文太さんも亡くなられたと
今日ニュースが飛び込んできました。
ネットで調べていたら、大内順子さんも亡くなられていたんですね。。

菅原文太さんは、若くして亡くなられた息子さんが
わたしと同じ学区の学校に通っていたので
なんとなく親近感があったので。。
今はみんな小物になってしまったけど
昔の俳優さんは存在感がすごかったです。


もう20年以上前、ニール・ヤングが怖そうなオジサンだなと思っていたけど
曲を聴いたら本当に優しい曲で、そのギャップにびっくりしました。
一度、本物を観てみたい。。と思い続けたら
10年くらい前だったかな?武道館でライヴがあったので行ってみました。
もう95%くらいが男性のファン!
男子トイレに行列ができている光景は初めて見ました。

この時の来日は、その前にリリースしたアルバムの再現ライヴのような感じで
なかなか不思議な感じでした。
でもニール・ヤング見ることができてよかった!