3/30/2015

Daydream Believer

桜が満開になって浮き足立っています。
お天気も良く、花粉症がなければサイコー。


思わずこの曲をくちずさみながらスキップしてしまいそう。

海外だともうすぐイースターで日も長くなり春の訪れを感じるけど
日本は卒業式と入学式でちょっとセンチメンタルになりますね。



10日くらいで散ってしまうのが風流です。
それまで楽しまないと。

3/28/2015

Shabby Chic

先日、友達がロンハーマンに行きたいとのことだったので
千駄ヶ谷から原宿までブラブラ歩いてみました。
結構散歩コースなんですよね。

ロンハーマンの前にFrank & Eileen
このブランドの名前の由来は、
デザイナーのおじいちゃんとおばあちゃんの名前で
どちらもアイリッシュだとか。
ブランドロゴにクラダのデザインなのが可愛い。


夜だったのでライトに反射して見づらいですが。。
シャツだけど結構いいお値段なので目の保養。

その後、ロンハーマンへ。
結構広いスペースに、インテリアやファッション、
カフェもありました。
行きづらい場所なのに結構人がいた!(わたしもですが)
お値段はかなりのロンハーマン価格だったので
こちらも目の保養で。

そして、日本にお店ができたと聞いていた
Shabby Chicがロンハーマンの道を挟んだ向かいにあったので
こちらも行ってみることに。


イギリスだとキャス・キッドソンが日本でもおなじみですが
Shabby Chicはアメリカのインテリアショップ。
もう十年以上前にロスでこのお店に行きました。
広い家だったら。。こちらで家具買いたいです。
お店の人も親切で、アクセサリーを置ける小さいお皿みたいなのを
購入しました。
日本のサイトはこちら

そして、途中アンティークショップを覗いたり。


こんな素敵な建物も。

靴屋さんにも寄りました。


台湾に行ったのが、もう20年くらい前だと思うので
また行きたいなー。

またてくてく歩いて、原宿の竹下通りを何年かぶりに通ったら
MONKIがオープンしていました!
H&Mに買収された?とかだったと思うのですが
激安のサイドゴアブーツを買えて大満足。

そして、最近のお買い物。


桜色のタンクトップに、花柄のスキニーパンツ、
スウェーデンのサボ。
3点で7,000円もしなかったです。お買い得。


東京は今週桜が満開になりそうです。

3/21/2015

All Good Things

昨日はなんだか朝から慌ただしい日。

イギリス人と仕事のメールのやりとりをし
同じくアメリカ人の問い合わせメールに返信して
タイ、香港の人ともメールでやりとりして
合間にベルギー、イギリス、台湾の友人とメールし
仕事が終わった後、友達とご飯を食べに行き
そこで働いていたオーストラリアとイタリアの人としゃべり
家に帰ってからドイツの話の本を読み。。

日本にいながらあちこちトリップできた1日でした。

小さい頃、ドラえもんの「どこでもドア」があったら。。と
いつも思っていましたが
メールもちょっとどこでもドアに似ていますね。
実際に行くわけではないけど
一瞬にして会話できるし。

今週、アメリカで迷宮入りしていた事件の
容疑者が逮捕されました。
ちょうど、日本でも「フォックスキャッチャー」が
公開されていましたが
大富豪のロバート・バーストの周りの人が
殺されたり行方不明のままだったりで
この人のドキュメンタリー番組の放送のあと
マイクの電源が入ったままなのを忘れ
トイレで「俺が全員殺したんだよ」と呟いたため
それで逮捕状を取った警察に捕まったという
映画みたいな話です。

というか、この話映画になっているそうで


知らなかった!ライアン・ゴスリングがロバート・バーストを演じているそうです。

妻の失踪だけでなく、知人や友人の殺害疑惑もあるのですが
バラバラ殺人事件でも正当防衛が認められ、殺人罪では無罪になったようで
先日観た「ゴーン・ガール」でも思ったけど
敏腕弁護士がつくと、どんな事件でもひっくり返せるんだと。。


さて、最近はこの曲が頭から離れず。


よい週末を!
ロンドンはクロッカスの花が、東京はそろそろ桜が開花しそうです。


3/19/2015

slight sight-seeing

昨日は、この方のライヴに行ってきました。


元SupergrassのGazさん。
Supergrassはあまり聴いたことなかったのですが
ソロになってからはとてもいい曲で結構聴いています。

Oasisのリアムも昔Supergrassについては肯定的な発言をしていたように
なんとなく、Oasisやノエルのバンド、High Flying Birdsが好きなら
Gazの曲は好きだと思います。ちょっと物悲しいサウンドのロックです。

昨日はなぜかスノッブなVenue、Billboard Live Tokyoでのライヴ。
ここは食事やお酒を飲みながら音楽を楽しめる場所なのですが
最後の方はみんなスタンディングで大歓声。
Gaz、とてもいい人です。気さくでナイスガイ。


この曲が一番好きかも。PVがなかったのでこちらで。

話は代わって、わたしは併読している時とても贅沢で幸せな気分になれます。
たまに2冊を同時進行で(例えば家で1冊、通勤で1冊、みたいな)読むのですが
今、3冊にチャレンジしています。

住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち/川口マーン惠美
フランス人は10着しか服をもたない/ジェニファー・L・スコット
屋久島ジュウソウ/森絵都

どれも面白いです。
「フランス人は~」はエッセイというよりもソフトな教則本という感じです。

森さんのエッセイで、「slight sight-seeing」という
旅行の時のちょっとしたエピソードが書いてあります。
たしかに旅行の時って、日本円にして何百円かでも
タクシーでボラれたりすると嫌な気分になるし
その何十倍ものエネルギーを使って疲れてしまったり。
はたまた、いいイメージがなくても
ひとつ旅先でいいことがあるとすっかりいい印象になってしまったり。
もう二度と行くことはないかも、と思っている場所でも
縁あってその後何度も足を運んだり。
旅先で読むかも、と思って普段は読んだことのないジャンルの本を持っていって
全く手をつけないで持って帰ってきたり。

森さんのエッセイの中から引用させていただくと
「一人旅の読書のテーマを『神話』と定め、途中で挫折したこともある。
ギリシャ神話。ケルト神話。アイヌ神話。古事記。
創世記-最初のうちは物珍しく読み進めていたものの、
次第に神様に食傷し、無力で平凡な人間たちの物語を
我に我に与えたまえと叫びたくなった
(神様というのは案外行動パターンが似通っていて、
人間の方がよほど意外性に富んでいたりもする)。」

たしかに。。人間の行動の方がよっぽど奇抜ですね。。
また旅行に行きたくなってきました。

3/18/2015

Richard Ⅲ

今夜は元こちらのバンドだった人のライヴに行く予定。


3/17/2015

My Love

今日はアイルランドの祝日、St.Patrick's Day。
日曜日は、アジアで一番参加人数が多いと言われている表参道のパレードと
代々木公園のイベントがありました。


アイリッシュグループの懐かしの曲、「My Love」。
日本はあと10分ちょっとで日付が変わってしまうけど
Happy St.Patrick's Day!

3/14/2015

Rainy Days And Mondays

Rainy DaysとMondays、どっちもブルーな気分の
要因になりそう。


でもこの歌を聴くと、そんなに悪くないかもと思ってしまったり。


明日は表参道のSt.Patrick's Day Parade。

3/10/2015

Amor en su punto

「Amor en su punto」、英題だと「The Food Guide To Love」だそうです。
ダブリンが舞台のロマンティックコメディ、
アイリッシュ男子とスパニッシュ女子の恋愛ストーリーです。

主人公のオリバーは、彼女と喧嘩したことがきっかけに
ビビアナと知り合います。
ビビアナも彼がいたのですが、紆余曲折があり
二人は一緒に暮らすことに。
でも、お互いの価値観が違ったり
オリバーが浮気してしまったりと、雲行きが怪しくなり。。

フードライターのオリバー、
絶対、Jamie Oliver をモデルにしている気がします。
映画の方のオリバーは肉食、
ビビアナは動物愛護運動の影響でベジタリアンに。
そういうのもすれ違いの原因になりますよね。

映画の方では、そんなに料理のシーンは出てこないのですが
カタツムリ料理を作るので、
オリバーとビビアナは公園にカタツムリ狩りに出かけます。
えっ、カタツムリってエスカルゴのことじゃなくて
本物のカタツムリなのね。。と思ってしまいました。

また、オリバーが子供の頃、どうやら嫌いだった料理がコドル。
調べてみたら、アイリッシュシチューのようですが
ソーセージを入れるみたい。
しかも白っぽいソーセージなものだから見た目もイマイチ。
でも、お父さんやおばあちゃんはこのコドルが好きなようでした。
たしか、イギリスのフードライター、Nigel Slater も
お母さんが料理が苦手で子供の頃豆の缶詰を温めたものと
トーストが毎日食卓に出ていたと「トースト」という映画で
紹介されていました。





3/08/2015

Human Behaviour


殺したはずの人から殺される夢を見て夜中飛び起きました。
久々に恐ろしい夢でした。

Money For Nothing

今日から「1億人の服のデザイン滝沢直己さん著の
本を読み始めました。

滝沢さんは、イッセイミヤケのデザインを手掛けたあと
自身のデザイン事務所を立ち上げ、
現在はユニクロのデザインディレクター他
多岐にわたって活躍されています。
わたしも好きなシリーズ、
イネス・ド・ラ・フレサンジュシリーズのデザインも
担当されているようです。

滝沢さんが尊敬しているデザイナーが
ココ・シャネル、イヴ・サンローラン、三宅一生だそうです。
その最大の理由は「服の着方を変えた」ことだそう。

たしかに今は何を着ていても誰も何も言わないし
思わない時代になってきましたが
だいぶ前ですが、うちの弟が学生時代にバンドをやっていて
スカートみたいなのを履いていた時に
祖父がどうやら弟を見かけたらしく
「スカートを履いていたから女性だと思う」と
後で話していたことを思い出しました。
そう考えると、昔、女性のパンツスタイルなんて
誰も想像できなかったんでしょうね。


タイトルとは関係ないけど、懐かしいこの歌を聴きながら
土曜日の夜中に本が読める幸せ。

3/07/2015

The Beloved

世田谷文学館で開催されている
「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」を観てきました。

岡崎京子さんといえば
わたしがまだ学生の頃、
弟が買ってきていたCUTiEや岡崎さんのマンガ本を借りて
読んでいました。
時代はバブルで浮かれている中、
岡崎さんのマンガは無機質な感じで
主人公もクール、
なんでも持っているのに何か足りない、
そういう話をとてもオシャレに描いていました。

岡崎さんが交通事故に遭ったとニュースになり
一日も早い復帰と、また新しい話を生み出してほしいと
きっと誰もが思っていると思います。

一番印象に残っているのは「リバーズ・エッジ」で
複雑な高校生の関係と、河原に放置された死体。
この展覧会で、このマンガの中に
「The Beloved(Voices for Three Heads)」の中の詩が
出てくるそうです。
初めて知りました。

Look At The Leaves
How They Circle
In The Dry Fountain

How We Survive
In the Flat Field

落ち葉を見るがいい
涸れた噴水を
めぐること

平坦な戦場で
僕らが生き延びること

"愛する人(みっつの頭のための声)"
ウィリアム・ギブソン、黒丸尚訳

最後、岡崎さんのメッセージもあり
行ってよかったと思う展覧会でした。
今月中まで開催しているようです。


この絵の画風は岡崎さんならでは。


世田谷文学館、初めていきましたが雰囲気がよかったです。


なんとなくマニックスを想い出しました。







Mi Tierra

あっという間に3月!
今週はあまりにもめまぐるしくて
打ち合わせなどがあったので大量の資料を用意していたら
今後、これを元にさらに調べたり資料が必要になると判明し
「これからがスタートです」と言われた時
本当に気が遠くなりました。。

そんなバタバタでしたが、映画を観てきました。
Chef」、フードトラックの話です。
それほどハリウッド大作ではないような気がしたのですが
スカーレット・ヨハンソンやダスティン・ホフマン、
ロバート・ダウニー・Jrが出ていて豪華。
この映画を作った監督が「アイアンマン」などの制作したそうで
その縁で俳優さんたちも出演してるのかも。

ロスで、老舗フランス料理店のコックをしていたカールが
オーナーとメニューについてもめて、お店をクビに。
ふとしたことから、キューバンサンドイッチなどの
キューバ料理を提供するフードトラックを始めることになり
マイアミ、ニューオリンズ、オースティン、ロスへと
ロードトリップに。

カールの子供が、夏休みということもあり
このフードトラックを手伝うのですが
キューバンサンドを少し焦がしてしまい
カールに「焼きすぎだ」と言われた時
「無料なんだからいいじゃん」
(手伝ってくれた人に無料で提供することになっていたので)
それを聞いて、カールが子供を諭すところがよかったです。

マイアミ、今まで興味がなかったのですが
キューバの影響も受けている感じがして
行ってみたくなりました。

マイアミと言えば。。


どうしてもこの方が。
元々キューバ出身のようですね。


美しい!


会社終わって観に行ったのでおいしそうな料理が目の毒でした。。
キューバンサンドイッチ、食べてみたい!
パンの表面にバターを塗って、さらに焼くところとか
こちらもおいしそうで一瞬気が遠くなりそうでした。