3/08/2015

Money For Nothing

今日から「1億人の服のデザイン滝沢直己さん著の
本を読み始めました。

滝沢さんは、イッセイミヤケのデザインを手掛けたあと
自身のデザイン事務所を立ち上げ、
現在はユニクロのデザインディレクター他
多岐にわたって活躍されています。
わたしも好きなシリーズ、
イネス・ド・ラ・フレサンジュシリーズのデザインも
担当されているようです。

滝沢さんが尊敬しているデザイナーが
ココ・シャネル、イヴ・サンローラン、三宅一生だそうです。
その最大の理由は「服の着方を変えた」ことだそう。

たしかに今は何を着ていても誰も何も言わないし
思わない時代になってきましたが
だいぶ前ですが、うちの弟が学生時代にバンドをやっていて
スカートみたいなのを履いていた時に
祖父がどうやら弟を見かけたらしく
「スカートを履いていたから女性だと思う」と
後で話していたことを思い出しました。
そう考えると、昔、女性のパンツスタイルなんて
誰も想像できなかったんでしょうね。


タイトルとは関係ないけど、懐かしいこの歌を聴きながら
土曜日の夜中に本が読める幸せ。