1/29/2012

I Didn't See It Coming

日本全体がすっぽりと氷の中にいるみたい。
真夏の猛暑の時は「冬なんて来るのかな」と思ったけど
今年は寒い寒い冬になりました。
実際に近づいてみないとわからないもの。

もう少ししたらこの歌声のように
ポカポカ陽気になるのかも。



春になったらなったで「花粉がつらい」とか思うのって
人間って我が儘ですね。

1/26/2012

Happy birthday, Bond!

Royal Mailのサイトを見ていたら、
007でおなじみのジェームス・ボンドが50歳(50年?)で
どの映画が好きか投票のページに行けるようになっていました。
わたしが実際に映画館で観たのはピアーズ・ブロズナンが
007を演じるようになってから。
ダニエル・グレイグは前評判が悪かったですが
(彼はハンサムではない、とか言われてましたね。。)
でも蓋を開けてみたら、チャーミングでやんちゃな007でした。

今日、やっと『ニュー・イヤーズ・イブ』観てきました。
ジョン、意外に出番は多かったです。
ネタバレになりますが
1.「ニューヨークはそんなに怖いとこじゃない」みたいな台詞に
通りがかりのおじさんが「ニューアークは怖いよ」と言ってて
思わず「その通り!」と言いたくなりました。
2.ジョンが演じているジェンセンが好きな女性と一緒にいるために
「来年のツアーは中止にする」と言った時、
台詞にもかかわらず「ツアーは中止にしないで~」と
ファンの気持ちになってしまったこと。
3.最後がなぜか「Sex And The City」とかぶってしまった。。

全然関係ないけどNew Year's Eveつながりで。

1/23/2012

Viva La Vida

別な音楽の話を書こうと思ってたけれど、
ちょうどニュースでこの曲がかかっていたから。


今日の一番の不安なニュースは
首都圏直下型地震が4~5年以内に起こる可能性が70%だと。

一番のびっくりニュースは
NHKの朝ドラ「カーネーション」のヒロインの晩年の役が
尾野真千子さんから夏木マリさんに変わること。

一番のうれしいニュースは錦織選手がベスト8に入ったこと!
次はマレーと!頑張れ!!

現実が一番ドラマティックですね。

1/22/2012

Wuthering Heights

先日、友人と話していた時に
ケイト・ブッシュの「嵐が丘」は
小説の「嵐が丘」と同じ台詞の部分があると聞いた。
何となく曲を聴いていたので初耳!
「ヒースクリフ、帰ってきたよ。。。」と。
じっくり聴いてみることにします。


何気なく聴いていたけど小説の歌詞だったんですね。
しかも、ケイト・ブッシュの本名はキャサリン・ブッシュって
イギリスの皇室のキャサリン・ミドルトンさんと同じで
ケイトっていうニックネームなんですね。

日本人だとどうしてもこの最初の下りを聴くと
「あ、『恋のから騒ぎ』だ」と思ってしまうところが何とも。。

1/21/2012

Baby Lee

見るからに寒そうな冬の土曜日。。
思わず口ずさんだのがこの曲。


ここ2年くらいで、Teenage Fanclub、Belle and Sebastian、Jonnyのライヴを
日本で観ることが出来た。
どのライヴもすごくよかった。

Jonnyは日本の震災のチャリティ・シングルも作ってくれたみたい。

グラスゴー大好き!また行きたい!
日本の冬とグラスゴーってなんか似てる気がする。

1/20/2012

Two Temple Place

先月、友達が興奮したようにTwo Temple Placeのことを教えてくれた。
美容院で雑誌を見ていたらたまたまこの記事を見つけたらしい。
わたしも友達以上に大興奮。

大金持ちだったWilliam Waldorf公爵の館、
非公開だったのを、一般に公開することになったそうです。
昨年の秋からウィリアム・モリス展が公開されています。
たしか今月の29日まで。
近かったら観に行けるんですが、
さすがに片道12時間、しかも飛行機。

内装がとにかく素晴らしいみたい。
毎回、ヨーロッパのお金持ちのお金持ち具合には
びっくりさせられます。
日本のお金持ちで、唸るくらいの豪華でセンスのいい内装は見たことないから。
もちろん、テレビや雑誌とかからですけど。

次にロンドンに行く楽しみができました。
Two Temple PlaceからCovent Gardenへも
ぶらぶら散歩できそうです。





1/19/2012

Johnny English Reborn

ふらふらネットを見ていたら、こんな面白そうな映画が。
Johnny English Reborn」。
007っぽいですね。。
邦題も「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」、
やっぱり007。。
Rebornってことは1があったんですね。
ゲット・スマート」とかも好きです。
もう10年以上も前だけど「アベンジャーズ」も。
イギリスのスパイはなんだかオシャレ。

1/17/2012

Downsizing

内田樹さんのブログはいつもためになるし面白い。
わかりやすく書かれているので
この方の頭の構造ってどうなってるんだろう。。って
いつも思ってしまいます。

2012年1月12日に投稿された記事。
引用させていただくと
『アメリカは他国と同じようなモラルハザードと、
他国と同じような貧しさに苦しむ
「どこにでもある普通の国」になりつつある。
普通の国が普通の国であることに何の不思議もない。
だが、アメリカの場合は「普通の国」になる、
ということそれ自体が「普通じゃない」事態なのである。
アメリカはかつて一度も「普通の国」になったことがないからである』
目から鱗。。。。

ちょうど今朝の通勤時間で
「新聞消滅大国アメリカ」鈴木伸元さんの著書を読み終わったばかり。
日本も人のこと言ってられないけど
これからのアメリカはどうなって行くのでしょう。

わたしが初めてアメリカを旅行したのは1991年。
何もかもがキラキラ輝いて見えました。
20年後もその印象が変わることがないと思ったけれど。

1/16/2012

Hopping Around The World

新潮社で発行している「」という雑誌のバックナンバーを
ぱらぱら見てたら、本の紹介のページに
兼高かおるさんの「わたくしが旅から学んだこと」がありました。

わたしが小さかった頃、日曜の朝の番組で
「兼高かおる世界の旅」がやっていて
家族で見るのがとても楽しみでした。

1年で52回の放送だったので
目が回るような忙しさだったそうです。
でも、パンアメリカン航空が協賛だったおかげで
飛行機はファーストクラス、ホテルも一流ホテルだったと
書いてありました。

小さい頃は「一生日本から出ることはないだろうな」なんて
何故か思っていましたが
大学時代に世界旅行にハマり、
それからは毎年定期的に旅行に行っています。

兼高さんのwikiの中でとても共感したのが
「82歳になった現在でも世界各国を飛び回っていると述べた。
その理由は、時々刻々と変化する世界の情勢は
常にじかに見なければならない(要約)という方針による」
とあって、本当にその通り!と思ったのです。

去年の夏、ベルギーに行った時に
アントワープもブリュッセルもとても治安が悪く感じました。
秋にベルギーのDexiaが経営破たんと聞いて、納得。。と思いました。

ネットで検索していたら、こちらの記事も見つけました。
「料理がまずい国はない」。。こちらもその通りです。

書いていたらどこかへ旅したくなりました。



1/15/2012

The Borrowers

昨年の終わりに、テレビをつけたらちょうど「借りぐらしのアリエッティ」を
放送していたので、途中から最後まで観てしまいました。
なかなか面白くて、最後もほろっときたけど
小人の仲間がもののけ姫に出てくるようなキャラクターで
原作を読んだことないわたしでも「それはちょっと違うんじゃ。。」と
思いました。

原作を何回も読んでいる友達に聞いてみたら
「アニメのアリエッティは洗濯ばさみで髪を結んでいて
それ自体許せない」と言っていたので
わたしも原作を読み始めてみました。
岩波世界児童文学集「床下の小人たち」です。

まだ最初の方ですが、アリエッティの家の居間の壁紙が
人間の世界の紙くずかごから持ってきた古い手紙で
それを横に使って、書いた字が床から天井へと、
縦に縞になるように貼ってあったり、
アリエッティの使っている鉛筆が
絹のひものついた、もとは舞踏会の手帳についたものだったり
ものすごく想像が膨らみます。

林容吉さんの訳もいいです。

1/14/2012

My Week With Marilyn

3月に公開される「My Week With Marilyn」。
今までマリリン・モンローの映画で演じた女優さんの中で
ミシェル・ウィリアムズって意外なようで結構適役な気がします。

マリリン・モンロー、ジョン・ケネディ、エルビス・プレスリー、
後からその影響力を見たり聞いたりしますが
実際のその時代で感じてみたかった。
ファッションも素敵です。

周りを固めてる俳優さんがイギリスの人が多いから
イギリスっぽい雰囲気になるのかな。

話は全然変わりますが、ブロンドの女性ってターコイズ色が似合いますね。

1/13/2012

The Twilight Saga: Breaking Dawn

待ちに待った「トワイライト」シリーズの続編、
The Twilight Saga: Breaking Dawn」が来月公開されます。
日本だけが、何故か昨年ではなく、今年に入ってからの公開です。

最初のシリーズを観た時は、
「エドワード、なんであんなに顔白いの?白人だから無理に白くしなくていいんじゃ」とか
「エドワードのお父さん、デーブ・スペクターがバカ殿になったみたい」
とかシリアスな映画にもかかわらず、コメディ的な感想を持ってしまいました。

でも、観出すと面白いです。わたしはジェイコブ派です。
2~3年前に、アメリカの赤ちゃんに付ける名前のランキングで
たしか「Jacob」が一位だったような記憶が。

しかもよく見たら、映画part1って。。。また続きがあるのか。。


1/12/2012

Noel Gallagher's High Flying Birds

そろそろ来日のアニキことノエル・ギャラガー。
観に行こうかな、と思っていたのですが、
もたもたしてるうちにソールド・アウト。。
ノエルのサイトを初めて見ましたが、センスいいです。
コーチェラにも出るんだ!
サイトはこちら

昨年の夏、サマソニで弟リアム率いるバンドを観たのですが
ソングライティングの面ではやはりノエルの方が才能あるな。
オアシス時代は、国内だけじゃなく、
ロンドンのFinsbury Parkや、マンチェのシティのスタジアムでも
ライヴを観ました。懐かしいです。
イギリスだと、男性の方に人気あるのか
みんな大合唱でリアムもノエルの歌声も聞こえないほどでした。

オアシスだとやっぱりこの曲。




1/11/2012

Chaka Khan

チャカ・カーンのライヴを観に行ってきました。
最近の活動はよく知らないですが
80年代の初頭にはチャートにも登場してましたね。

バッグバンドも豪華な感じでしたが、
期待していただけに。。。うーん、って感じでした。
歌は上手いんだけど、歌い方がワンパターンのような。。
以前観た、エルトン・ジョンの時のような感想になってしまいました。

1/10/2012

Oxfam Japan

いつの間にか期間限定ですが、Oxfamのショップが出来ていました。
サイトはこちらです。
イギリスだと、ちっちゃい町にもOxfam shopがありますが
日本にも出来てくれてうれしい。
ただ、持ち込めるグッズは限られているようです。

とりあえず、マグカップ購入しました。

1/06/2012

Cowboys & Zombies

ゾンビ、エイリアン、ヴァンパイア映画好きですが
新春、この映画が公開されるようです。


うっ。。。結構グロテスクな感じ。。かなりB級の匂いが。。
去年の秋、「カーボーイ&エイリアン」を観ましたが、
こちらはダニエル・グレイクにハリソン・フォードという超ハリウッド映画になっていて
なかなか笑えて面白かったです。
ただ、公開一週間くらいなのに、観客はまばらで随分単価の高い映画だなと思ったのでした。

1/05/2012

Nightswimming

去年の悲しい出来事はR.E.M.が活動を止めてしまったこと。
ロックの良心的な存在だった彼らが曲を作るのを止めたのは
わたしの中でもひとつの時代が終わってしまった気がします。

R.E.M.を観たのは、1995年と2005年に日本で、
そして2005年にイギリスのノッティンガムで。

夏なのに寒い夜で、大人が楽しめるいいライヴでした。

そしてその次の日、ロンドンで同時多発テロが起きたのでした。


Last Bodyguard

「ミッション・インポッシブル」の続編もまだ観てないけど
この映画も気になる!

ヒューマントラストの上映はセンスありますね。


この字幕が何とも。。わたしも昼の仕事(昼しかしてないですけど)辞めたいですよ。
今年公開の「My Week With Marilyn」もヒューマントラストで上映されるみたい。

1/04/2012

The Girl With The Dragon Tatoo

新春第一弾に観たい映画。
原作を読んだことないけど、怖いのかな。。
ダニエル・グレイグかっこいいですね。
辰年だし、ことしはドラゴンブームかも。

去年の「ブラック・スワン」も本能が観るなと言っていて
かなり怖かったようなので観なくて正解でした。
小説で読んでみようかな。

New Year’s Day

遅くなりましたが、2012年が始まりました。
世界中先行きが不透明ですが、自分の軸がぶれないように
日々過ごせるといいなと思っています。