新潮社で発行している「旅」という雑誌のバックナンバーを
ぱらぱら見てたら、本の紹介のページに
兼高かおるさんの「わたくしが旅から学んだこと」がありました。
わたしが小さかった頃、日曜の朝の番組で
「兼高かおる世界の旅」がやっていて
家族で見るのがとても楽しみでした。
1年で52回の放送だったので
目が回るような忙しさだったそうです。
でも、パンアメリカン航空が協賛だったおかげで
飛行機はファーストクラス、ホテルも一流ホテルだったと
書いてありました。
小さい頃は「一生日本から出ることはないだろうな」なんて
何故か思っていましたが
大学時代に世界旅行にハマり、
それからは毎年定期的に旅行に行っています。
兼高さんのwikiの中でとても共感したのが
「82歳になった現在でも世界各国を飛び回っていると述べた。
その理由は、時々刻々と変化する世界の情勢は
常にじかに見なければならない(要約)という方針による」
とあって、本当にその通り!と思ったのです。
去年の夏、ベルギーに行った時に
アントワープもブリュッセルもとても治安が悪く感じました。
秋にベルギーのDexiaが経営破たんと聞いて、納得。。と思いました。
ネットで検索していたら、こちらの記事も見つけました。
「料理がまずい国はない」。。こちらもその通りです。
書いていたらどこかへ旅したくなりました。