1/16/2012

Hopping Around The World

新潮社で発行している「」という雑誌のバックナンバーを
ぱらぱら見てたら、本の紹介のページに
兼高かおるさんの「わたくしが旅から学んだこと」がありました。

わたしが小さかった頃、日曜の朝の番組で
「兼高かおる世界の旅」がやっていて
家族で見るのがとても楽しみでした。

1年で52回の放送だったので
目が回るような忙しさだったそうです。
でも、パンアメリカン航空が協賛だったおかげで
飛行機はファーストクラス、ホテルも一流ホテルだったと
書いてありました。

小さい頃は「一生日本から出ることはないだろうな」なんて
何故か思っていましたが
大学時代に世界旅行にハマり、
それからは毎年定期的に旅行に行っています。

兼高さんのwikiの中でとても共感したのが
「82歳になった現在でも世界各国を飛び回っていると述べた。
その理由は、時々刻々と変化する世界の情勢は
常にじかに見なければならない(要約)という方針による」
とあって、本当にその通り!と思ったのです。

去年の夏、ベルギーに行った時に
アントワープもブリュッセルもとても治安が悪く感じました。
秋にベルギーのDexiaが経営破たんと聞いて、納得。。と思いました。

ネットで検索していたら、こちらの記事も見つけました。
「料理がまずい国はない」。。こちらもその通りです。

書いていたらどこかへ旅したくなりました。