2/29/2016

Earned It

レオ様がオスカー獲りましたね。
周りの方がハラハラドキドキって。。
しかも会場のみんなもすごく嬉しそう。

映画はラズベリー賞を獲ってしまったけど


この曲好きです。

そして閏年の今日は


初来日公演!

バンド編成なので、CDで聴くのと違っていたけど
最後の方でジャスティンが一人でギターを弾きながら歌う姿が
圧巻でした。

Bon Iverのアルバムは震災の時のことを思い出すのですが
やはりライヴ中も思い出しました。
5年という歳月は長いのか短いのか
でもこのタイミングで来てくれて良かったです。

この曲やってほしかったけど。。残念。。!



もうすぐ春がやってきますね。



2/28/2016

Straight Outta Compton

バタバタだった2月が終わろうとしていますが
先日、また駆け込みで観てきました。
わたしは全然知らなかったのですが
伝説のヒップホップグループ、「N.W.A.」のお話。

アメリカ、ロスの中でも治安の悪いというコンプトン出身の
若者たちが、ラップのグループを結成して
大ヒット、それからメンバーの亀裂が入って。。
なぜこの映画を観ようかと思ったのが
先日のグラミー賞で、パフォーマンスをしたアーティストの中で
ダントツに良かったのが、ケンドリック・ラマーだったと聞いたのと
以前エミネムのライヴに行った時に
この「N.M.A.」のメンバーでもあったドクター・ドレを
エミネムが途中で紹介して舞台に登場したので。
ドクター・ドレはプロデューサーだと思っていたので
昔はバンドにいたんですね。
アイス・キューブもソロで活躍していたとばかり思っていたら
このグループにいて、リリックなどを担当していたようです。

コンプトンという治安の悪いところに住んでいたけど
この5人は音楽を目指していたり
根っからのワルではなかったんですが
そのお金に群がってワルい人たちが集まってくるという。。
やりきれない部分もあるのですが
そこをうまく映画で描かれていたと思います。


N.W.A.が出てきた後にロスの暴動事件があったり
今思うと自分も若くて知識がなかったので
この映画を観ると繋がってきたり。
映画の中で、ただたむろしているだけで
地面にうつぶせに寝かされるのを観ると切ない気持ちになりました。


話は代わって、たまに行っていた好きだったお店が
2軒とも今月で閉店になってしまい、残念。。

2/14/2016

From My Window

東京都現代美術館で行われている
YOKO ONO:FROM MY WINDOW」を観てきました。
ずっと観に行こうと思っていたのにギリギリになってしまいました。

オノ・ヨーコといえば、どうしてもジョン・レノンを思い浮かべてしまいますが
彼女の展覧会を観にきたジョン・レノンが
作品を観て感動して、という話は聞いたことがあります。
現代だったら、インターネットで世界が繋がっているし
何でもすぐに観たり聴いたりできるけど
オノ・ヨーコの時代にいろんなものを生み出し
作り上げるのはすごかったんだろうな、と思います。

ビートルズを解散させたという言われ方で
「東洋の魔女」扱いされたそうですが
それとセーラムを重ね、題材として取り上げた作品もありました。

中は写真撮影NGですが、吹き抜けの一部分だけOKなところがありました。





現代アートとしてもとても面白かったですが
言葉によるパフォーマンスも面白く
そのあたりは日本人的な感じがしました。


展覧会は明日までなのでぜひ!



どうしてもジョン・レノンのネーム・バリューの方がすごいですが
もっと評価されてもいいと思いました。

2/13/2016

Use Somebody

週明け、グラミー賞の発表のようです。


特番を観たけど懐かしい名曲がいっぱい。
King Of Leonは欧米に比べて日本での知名度ものすごく低いですよね。
海外だったらヘッドライナー級の扱いなのに。

デヴィッド・ボウイに続き、グレン・フライも亡くなってしまい、悲しい。。


Munich

先日、久々に横浜に行ってきました。
たまにしか行かないとだいぶ様子が変わっていておどおど。。
東京とはまた雰囲気が違っていいですね。

去年くらいからスニーカー欲しいな。。と思っていたら
その時会った友達が白いスニーカーを履いていて
買ったお店に見に行ったら、別のが気になってしまい
迷ったあげく、買ってしまいました。


同じブランドでカーキとオレンジのもあり、そちらとも悩んだんですが
こっちの方が合わせやすいかな?と思い。
細身のスニーカーを探していたので、こちらでぴったり。
たくさんの人が履いてるニューバランスやナイキや
アディダスは嫌だなと思っていたので(根があまのじゃくなんです)。

こちら、後で調べたらスペインのバルセロナ発祥のブランド、「MUNICH」。
なんでスペインなのに「ミュニック」(ドイツの都市、ミュンヘン)なのかな?と
思ったら、スペインでフランコ政権時カタルーニャ語を禁止していて
それでちょうどミュンヘンオリンピックだったので
「MUNICH」と名付けた。。と調べたら書いてありました。
そしてこのモデルの名前がなぜか「OSAKA」。
なんでやねん!と突っ込みたくなりますが
こちらは大阪万博の時にできたモデルとのこと。。

靴紐が白と黒が付いていたので、寒い時期は黒、
もう少し暖かくなったら白にしてみようと思います。
こちらのお店で購入。

MUNICHつながりではないですが、今読んでいるのが
ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか」(熊谷徹著)
わたしも有給は消化する方ですが
ドイツ人は30日あればきちんと全部消化するそうです。
病欠はまた別な扱いなので、日本のように
「風邪引いた時用に有給を取っておこう」というのもないそうです。
日本みたいに、この仕事はこの人しかわからないというのがなく
同じ仕事をみんなでやっているから有給も取れるんですよね。

今、ちょうどバレンタインなので売り場を冷やかしてきたら


なぜかガラスの仮面とタイアップ!マヤ、恐ろしい子!
マヤと亜弓さんがチョコを作るらしいのですが
亜弓さんのは高級食材を使ったすごく素敵なチョコで
マヤのは見た目もブサイクなチョコらしいです。。
盛り上がって(自分だけ)記念撮影までしてしまいました。

そういえば京急にこんな駅があるのご存じですか?
YRP野比駅」。このYRPって何の略だろう。。
ヤングな何か?と思っていたら
Yokosuka Reseach Parkでした。


2/12/2016

Paddington

そろそろ終わりそうだったので駆け込みで観てきました。
ぬいぐるみやキャラクターでもお馴染み、「Paddington」。

多分、他のキャラクター、例えばムーミンやスヌーピーなどに比べると
日本での知名度は少し低いように思われるんですが。。
わたしも帽子にダッフルコートを着ているクマで
ソニプラ(今はプラザでしたっけ)にグッズが置いてあったなあとか
そんなイメージ。



映画を観てわかったのですが
イギリス出身のクマではなく、暗黒の地ペルーからやってきたとのこと。
なぜ暗黒の地なのかは。。?
ペルーにやってきたイギリス人の探検家が、クマ2匹と知り合いになり
「イギリスに来ることがあれば歓迎します」と言って国に帰ったのですが
そのクマ2匹と一緒に暮らし始めた後のパディントンが
密航してロンドンに着き、たまたま通りがかったブラウン一家に
お世話になるという話。
ペルー出身だったのも初耳でしたが
クマに名前を聞いたところ、発音がとても難しかったので
たまたまパディントン駅にいたのでパディントンと名付けられたのも初耳でした。

パディントンが誰も知らないロンドンで住むところを見つける時
首に「このくまをよろしくお願いします」と書いたものを
ぶら下げているシーンがあるのですが
「パディントン」の作者、マイケル・ボンドが第二次世界大戦時に
ロンドンから疎開してきた子供たちが名札を首にぶらさげて
スーツケースを持ってたたずんでいるのをニュース映像で観たことが
元になっているそうです。

初めてやってきた大都会、ロンドンでのどたばたぶりを
ユーモア溢れて描かれていて面白かったです。
ブラウン一家の奥さん役を演じているサリー・ホーキンス
とてもチャーミングでした。
「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが関わっているらしく
ハリポタに出ている俳優さんたちが出演しているのもいいです。

ハリポタといえば、わたしの大好きなスネイプ先生を演じていた
アラン・リックマンが先日亡くなったのはショックでした。

パディントンとは全く関係ないですが。。



2/02/2016

Foodies

99分、世界美味めぐり」(原題:Foodies)を観てきました。
ブロガーなどの、世界にレストランや旅などの情報を発信する5名の
ドキュメンタリーのような感じの映画でした。

ミシュランの三つ星のレストランをすべて制覇したイギリス人、
元モデルでレストランに行くためだけにその国に旅行するとか
あちこちの世界の風景が出てきて面白いです。
日本のレストランも出てきますが、毎回思うけど
外国人が撮る日本の風景って日本人から見ても何となく異次元の空間。

そういえば、スペインにエル・ブジという
アクセスもよくなく、半年間しかOPENしていなく
予約が取れないことで有名だったレストランがありましたが
それ以降、そういう創作的な料理店が増えた気がします。

わたしも旅行が好きだし食べることも大好きですが
高級レストランに行くほどのお金はないので
自分が行けそうなお店は事前に検索したりするけど
たまたま入ったお店とか、お腹が空きすぎて入ったお店とかの方が
実際には記憶に残るのかも。。
極寒のパリでさらにブローニュの森に行ってしまい
寒過ぎて凍え死ぬかと思った時に
森の中で働いている人の小屋がありその中に入れてもらい、
自販機で買ったインスタントスープ(30セント!)がものすごくおいしかったことや
トレドの景色を見ながら食べたレストランとか
台湾で食べた小龍包とか
旅の記憶とセットになっています。

Foodiesの人たちは、発信することが大事なだけに
厨房の近くで食事したり(料理人の説明を聞きながらとか)
食べる前にカメラで撮影したりと
ちょっと現実からはかけ離れたところもあるのかな、と思いました。
食事はその空間も楽しむので
やはり厨房近くのうるさいところは嫌だし
食事中に隣の人がカメラや携帯で撮影しまくるのも
マナー違反かな。。とちょっと思ってしまいます。

世界の食事と旅行を楽しめた映画でした。


映画を観終わった後、あまりにもお腹が空きすぎて
久々にフレッシュネスバーガーに行ってしまいました。。
美味しかったです!

そういえば、先日この映画をちらっと観ました。


こちらも厨房のシーンが多くて、観ているうちにお腹が鳴り出しました。。