2/02/2016

Foodies

99分、世界美味めぐり」(原題:Foodies)を観てきました。
ブロガーなどの、世界にレストランや旅などの情報を発信する5名の
ドキュメンタリーのような感じの映画でした。

ミシュランの三つ星のレストランをすべて制覇したイギリス人、
元モデルでレストランに行くためだけにその国に旅行するとか
あちこちの世界の風景が出てきて面白いです。
日本のレストランも出てきますが、毎回思うけど
外国人が撮る日本の風景って日本人から見ても何となく異次元の空間。

そういえば、スペインにエル・ブジという
アクセスもよくなく、半年間しかOPENしていなく
予約が取れないことで有名だったレストランがありましたが
それ以降、そういう創作的な料理店が増えた気がします。

わたしも旅行が好きだし食べることも大好きですが
高級レストランに行くほどのお金はないので
自分が行けそうなお店は事前に検索したりするけど
たまたま入ったお店とか、お腹が空きすぎて入ったお店とかの方が
実際には記憶に残るのかも。。
極寒のパリでさらにブローニュの森に行ってしまい
寒過ぎて凍え死ぬかと思った時に
森の中で働いている人の小屋がありその中に入れてもらい、
自販機で買ったインスタントスープ(30セント!)がものすごくおいしかったことや
トレドの景色を見ながら食べたレストランとか
台湾で食べた小龍包とか
旅の記憶とセットになっています。

Foodiesの人たちは、発信することが大事なだけに
厨房の近くで食事したり(料理人の説明を聞きながらとか)
食べる前にカメラで撮影したりと
ちょっと現実からはかけ離れたところもあるのかな、と思いました。
食事はその空間も楽しむので
やはり厨房近くのうるさいところは嫌だし
食事中に隣の人がカメラや携帯で撮影しまくるのも
マナー違反かな。。とちょっと思ってしまいます。

世界の食事と旅行を楽しめた映画でした。


映画を観終わった後、あまりにもお腹が空きすぎて
久々にフレッシュネスバーガーに行ってしまいました。。
美味しかったです!

そういえば、先日この映画をちらっと観ました。


こちらも厨房のシーンが多くて、観ているうちにお腹が鳴り出しました。。