8/14/2014

Parkland

前回の日記に書いた「ママはレスリングクイーン」の数日前に
「Parkland」を観てきました。
邦題とサブタイトルは「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」とあります。

わたしの生まれた時には、もうケネディ大統領はこの世にはいなかったので
どちらかというと、ケネディの息子のJrが新雑誌を創刊し、
恋人と結婚したけど飛行機事故で亡くなるという方が記憶に新しいです。
彼が亡くなった時に、お父さんも伯父さんも暗殺され
不遇のケネディ家という記事を読んでいろいろ調べました。
今、Jrのお姉さんのキャロラインさんが駐米大使ですね。

ケネディが暗殺された時の映像は今での残っていて
(この映画にも出ていますが、
たまたま写真好きの一般の人が撮ったものに写っていた)
やっぱり今観てもとても衝撃的です。
遊説先のダラスで撃たれ、パークランド病院に運ばれます。
懸命の治療の甲斐なく、亡くなりますが
その時神父さんが呼ばれて駆けつけるのですが
それが、アイリッシュ系でカトリックだったケネディなんだなあと
映画の中で再認識させられました。
その後、銃撃したとされる容疑者、オズワルドが捕まりますが
オズワルドも銃撃され、再びパークランド病院に運ばれるという。。
その時二人の治療にあたった医師や看護婦は大変だったでしょう。。

結局真犯人は誰?といまだに謎に包まれていますが
wikiを見たら、やっぱり謎だらけで
「資料はアメリカ古文書図書館に保存されているが
公開されるのは2039年とされている」
。。。2039年。。生きてるかな、わたし。。。

オズワルドのお母さん役のJacki Weaverがいい味を出していました。
他の俳優さんたちもよかったです。


R.I.P. Robin, A Sky Full of Tears...