どん子さんとぐり子さんの姉妹のお話。
お父さんが「どんぐり」から付けたそうですが
姉のどん子さんは名前とは違って運動神経抜群。
わたしがどん子、という名前だったら絶対「鈍子」になりそう。。
というのは、運動神経が全くないから。。
まだ半分弱しか読んでないですが、
ああ、、うんうん、、と納得した文章を引用させていただくと
「別に私はこきつかわれたり、虐待されたり、
おじおばとおそろしい軋轢があったわけではない。
ただぼんやりと心を閉じていっただけだ。
だから大丈夫と思っていた。
なのにいつの間にかこんなに具合が悪くなっていたなんて、信じられない。
そう思った。
人間ってそんなにわかりやすくできていて、
ごはん以外のものも毎日食べているんだ。
雰囲気とか、考え方とかそういうものまで。」
どんぐり姉妹の両親が事故で他界し
母方の妹の家に引き取られた時のことを書いた分。
人間ってどんなにおいしいものを食べていても
気力で弱ってしまうことがありますよね。
わたしは女兄弟がいないし、
周りに姉妹がいる友達を見てると、うらやましいと思う反面、
ちょっとめんどくさいかなと勝手に思うこともあったけど
でもこの本を読んでいると、姉妹もいいなと思いました。
この間の「余白の愛」を読んでシンクロしたのと同じに
今日の夜は、友達とその妹と少し会って
週末は別の友達の妹と会う予定。
またシンクロしちゃった。
今人気のHaimも姉妹なんですね。知らなかった。
よい週末を!Have a nice winter weekend!