5/19/2013

California Design, 1930-1965: "Living In A Modern Way"

国立新美術館で開催されている
「カリフォルニアデザイン 1930-1965 "モダン・リヴィングの起源"」
を観てきました。

この、国立新美術館、すごく好きです。
広々とした空間に自然光が入って、外国の美術館みたい。
黒川紀章さん最後の設計だったようです。
先日、浜離宮に行った帰りに銀座まで歩いたのですが
途中、バルセロナにあるような建築物があってびっくりしたのですが
黒川さんの初期の設計のマンション、中銀カプセルタワービルでした。
解体が決まってるそうなんですが、どこかに保存してくれないかな。。

話を戻して、カリフォルニアデザインが広々と展示してあって
見やすかったです。
イームズ夫妻デザインの家具とか、雑誌やレコードのジャケ写やポスター、
テキスタイルなど。
第二次世界大戦中、ナチから逃れたヨーロッパの人たちが移住し
カリフォルニアで創作活動を始めたというのも初耳でした。
テキスタイルも、ヨーロッパのチロリアン風なものもあって可愛かったです。
すでに50年以上経っても古くさく感じないのはすごいです.

Californiaというと、David Lee RothとかEaglesとか思い出しますが
こちらで。