「Warm Bodies」を観に行ってきました。
普通、ゾンビVS人間、という内容のものが多いですが
この映画は、ゾンビの男の子が人間の女の子に恋をしてしまった話。
この女の子の恋人を襲って殺し、脳みそを食べちゃったというのは
いかにもゾンビって感じですが、
その後はなんだかちょっと青白い男の子のラブストーリーという感じ。
主人公のゾンビ役のニコラス・ホルト、
ヒュー・グラントとの共演「About A Boy」の子だったんですね！
途中、女の子が自分の家に戻り、R（ゾンビくん）から離れてしまうシーンがあり
「何もなかったというように思うんだ。。」と自分に言い聞かせているのが
切なかったです。
最後はちょっとほろっとさせるところもあり、いい映画でした。
映画で使われている映画も、ガンズの「Patience」とか
懐かしのジョン・ウェイト「Missing You」、
M83やBon Iverなどの新しめの曲もあり、センスがよかったです。
一緒に観に行った友達は、中学の時からの友達で家も近く、
1～2ヶ月に1度一緒に映画を観に行っているんですが
映画館から家までの帰り道、映画の話とかして帰れるのが
いつまでも続くといいなと思いました。
先週末から読み始めた、「阿弥陀堂だより」が
この映画と同じで、心温まる小説で、今年の読んだ本でベスト1かも。
