11/15/2014

A Most Wanted Man

今年2月に亡くなったフィリップ・シーモア・ホフマンが主演の
誰よりも狙われた男」を観てきました。
ドイツのハンブルグを舞台に、対テロ諜報チームを率いる男が
テロリストの資金源となっている者の正体をつかんでいく。。
というお話らしいです。

対テロ、そしてCIAとも駆け引きをしながら
ストーリーが進んでいきます。
ドイツとかフランスのダークな部分って大陸的な要素が大きい気が。
島国日本にはないような気がします。

フィリップ以外、レイチェル・マクアダムスや
ウィレム・デフォーなどもいい味を出していました。
ラストが、えっ!という感じなのもびっくり。


もっといろんな映画に出演してほしかったです。
でも、あれだけ役に入り込んでしまうと
現実と映画の世界が交錯してしまうのかも。


レイチェル・マクアダムスもよかった!

最近、忙しくてなかなか本を読めなかったんですが
この本を読みました。
マイケル・ブースさんというフード・ジャーナリストの書いた本。
本当は1冊目の方を先に読みたかったんですが
図書館のリクエスト待ちで、続編の方が先に手元に来ました。

奥さんと二人の子供と一緒に、日本の食を探求するという
日本人でもなかなか出来ないことを記録していて
面白かったです。

疲れている時に、酢飯が食べたくなるのは
やはり日本人ならでは、なんですかね。

10年後に食える仕事、食えない仕事」という本も読みました。
職業もボーダレスになり、10年後がわからない時代になりました。
日本では、職場に協調性を求められるけど
中国やインドでは個人主義というのも興味深かったです。