2/19/2014

Mont Saint-Michel

1月の旅行で、モンサンミッシェルに行ってきました。

パリから行くと、TGVで約2時間でレンヌに到着、
そしてバスに乗り1時間20分くらいで行けます。
そのまま行くのもしんどいのと
レンヌに住んでる友達に会うため
レンヌで一泊して、モンサンミッシェルに行きました。

会社の取引先で行ったことのある人が、
そんなに大きくない島なので、2時間もあれば観光できると。
たしかに観光だけだったらそれくらいで回れます。

バスは毎日何本か出ているようです。
パリ~レンヌのTGVに合わせた時間になっているよう。
ガイドブックを見ると、バスの運転手さんから直接チケットを買うと
書いてあったのでそのようにしました。
往復で買おうと思ったら、片道しか買えませんでした。

オフシーズンなので、乗客はわたしたちを入れても
7~8人のみ。
レンヌの友達と3歳の子供も参加。


レンヌ駅の賑やかな方の出口を出て、右手にモンサンミッシェル行きの
バス停があります。
目の前は市内バスの停留所なので、もっと右手の方です。


朝イチのバスが9時40分出発でした。
バスは10分くらい前に到着して、40分ちょうどに発車しました。
バスの中の時計の9:35がまるで写真の日付のようですが。。


あまり天気が良くないですが、車窓から。
宿り木を結構見かけました。
海外だと、mistletoe/宿り木は縁起が良かった気がします。
わたしもmistletoeのブローチを持っています。


よく見ると建物の下の矢印にMONT ST MICHELと書いてありました。

今、モンサンミッシェルの湾の部分を工事中とかで
今まではすぐそばまでバスが行っていたようですが
去年の夏から、バスで降りた後、シャトルバスに乗り換え(無料です)
モンサンミッシェルのすぐそばまで行きます。


見えてきたー!
オフシーズンでもわりと観光客がいたので夏とかすごい人なんでしょうね。。


やっぱり実際に見てみるとすごい!


島に入っていくと、道の両側にお店が連なっています。


細い道だけど賑やか。


島内の教会。
帰ってから友達に話したら、従兄弟が島内の教会で結婚式をしたって
言ってたけど、ここだったのかな。

修道院に登る階段。


背景と同系色だけど、猫発見。


お家も素敵。。とよく目を凝らして見ていたら。。



干潟を何人か歩いてますね。


昔は潮が満ちて亡くなる人も大勢いたそうですが
今は干潟のようになってしまい、満潮になる時はあるのでしょうか?


修道院で。たしかにのぞきたくなります。




修道院の中。


巡礼の人がホタテの貝殻をもっていますが
修道院のステンドグラスもその模様。

お腹が空いたので、レストランへ。



雰囲気もいいし、目の前が湾になっていました。
オムレツ、ラム、ムール貝。。どれもおいしかったけど
かなりの観光地価格!

その後、またブラブラして、友達と別れ、わたしたちは島内のホテルで1泊。
4人部屋だとこんな感じ。
14世紀からある建物みたいです。
下がレストランなので、そのまま食べに行けてすぐ眠れて便利でした。
まさかその翌日、カンペールで病院に行くことになるとは。。


翌朝、レンヌからカンペールに移動するので、朝9時のバスに乗ることに。


朝8時過ぎだとまだ暗くて、シャトルバス乗り場に向かっていたら
段々と夜が明けてきました。
この時のモンサンミッシェルが一番きれいでした。
昔、巡礼の人たちはこの景色を見て何を思ったのでしょうか。


バスの中から朝日も見えてとてもきれいでした。