また別の映画を観に行ってきました。
映画の時間が始まるのが早くも遅くもなかったので
みんなでご飯をかき込んで、慌てて映画館へ。
「La Migliore/The Best Offer」、邦題は「鑑定士と顔のない依頼人」です。
「ニュー・シネマ・パラダイス」のトルナトーレ監督。
冷酷な天才鑑定士が、姿を見えない女性依頼人に
次第に翻弄されていくという話。
最後は、えーっという感じでしたが
２～３日経ってじわじわとわかってくる面白さでした。
なんで顔のない依頼人なのかな？という話になって
友達「ものすごいブサイクなんじゃ」
わたし「オペラ座の怪人みたいに仮面を被ってるとか」
。。。発想の貧困さのわかる会話ですね。。。
もう一人の友人が見事に犯人を当ててました。さすが。
この鑑定士、ものすごく嫌な人だったのに
最後は同情してしまうという。。
人間的には最悪だったのに、段々人間らしさが出てくるというのも
面白かったです。
仮面といえば。。のSBTRKTです。
