昨日読了した「上手く話せなくても生きていく方法」の中で
ジョージ6世のエピソードが載っていて
この畳みかけるように押し寄せてくる運命って恐ろしい。。と
思ってしまったのでした。
吃音で悩まされ、次男だからと安心していたら
兄が王位を捨ててしまい、国王として即位し
戦争が始まり、国民に向けてスピーチしなくてはならない
(本によると、ちょうどラジオが始まった頃なので
新聞とは違い、実際に喋らなくてはいけなくなったそう)
と、普通の人でも震えあがるような状況です。
その後、国民からは親しまれたけど
元々体が弱く、ストレスも過度にあっただろうし
57歳の若さで亡くなられました。
王太后はその後もメディアで観る機会があったけど
とても可愛らしい人でした。
DVDを借りてきて、観てみようと思います。