10/20/2016

Zorba the Greek

ノルウェーの映画、「イエスタデイ」(原題は「Beatles」)を観てきました。
先日観た「Sing Street」のノルウェー版という感じです。

1960年代のノルウェー、オスロ。
仲のいい4人の男の子はThe Beatlesに夢中。
自分たちもバンドを始めようと計画。
そしてその夏、恋や親の不仲など、仲のいい4人でも
お互い話せないことが。。

大人になるってこういうことなんだな、とか
やっぱりビートルズはすごいとか
ノルウェーは夏はいいけど、秋は寂しいなとか
いろんなことを思いました。

途中、ビートルズでは"ポール"役のキムが
映画を観に行くのですが、それがこの「Zorba the Greek」。
2人の男の人が海岸で踊るシーンがあって観てみたい。

オリジナルを見つけられなかったのでこちらで。


映画の中で、アナログレコードの機械を持ってキムと女の子が
海岸に遊びに行くのですが、いいところで電池が切れ。。
昔は音楽は大事な時に聴くものだったけど
今はどこでも簡単に聴けるから
便利だけど、大事なものではなくなってしまいましたね。
ビートルズが全盛期の時にタイムスリップしたい。


今でもビートルズの歌を知らない人はいないってすごい。


映画に出てくるのが、ビートルズの8枚目のアルバム、
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」。
よく観たら、ボブ・ディランいましたよ、ノーベル賞の審査員の方々。

話は変わって、今「インフェルノ」を読んでいるのですが
今年の1月にフィレンツェに行ったのに、思い出されるのは建造物ではなく
骨のついたステーキ。。おいしかったな。。まさに食欲の秋です。